週刊誌をにぎわす相撲の八百長疑惑だが、横綱も関取達も一切ないと断言し、法的手段にうって出る事も示唆した。
冬期アジア大会がはじまり、日本は二日目の昨日スピードスケートの男子5000メートルで平子選手が優勝、女子スノーボードハーフパイプでは中島選手が優勝、バイアスロン男子10キロスプリントで井佐選手が金と三人が金メダルを獲得した。
北京五輪を目指す野球の日本代表のコーチングスタッフが昨日正式発表された。
ヘッド兼任打撃コーチに田渕氏、守備走塁コーチに山本浩氏、投手コーチに大野氏が就任した。
ヘッド兼任打撃コーチに田渕氏、守備走塁コーチに山本浩氏、投手コーチに大野氏が就任した。
トラの新外国人、エステバン・ジャン投手(31)が昨日、初めて甲子園球場を訪れ、新室内練習場で練習を行った。
前日27日に来日したばかりだが、早くも5割程度の力で50球を投げた。
多彩な変化球も披露した。
とくに阪神スカウト陣が絶賛した2種類のフォークがいきなり、大きな落差を見せた。
前日27日に来日したばかりだが、早くも5割程度の力で50球を投げた。
多彩な変化球も披露した。
とくに阪神スカウト陣が絶賛した2種類のフォークがいきなり、大きな落差を見せた。
世界陸上の代表選考会を兼ねた日本選手権20キロ競歩で、渕瀬選手が日本新記録で優勝し、基準を上回り世界陸上の代表に内定した。
アジア大会のメダリストらと競いあっての優勝だけに価値は高い。
アジア大会のメダリストらと競いあっての優勝だけに価値は高い。
世界陸上の代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソンが昨日行われ、原裕美子選手が自己新記録で優勝(原選手はこれが初優勝)し、女子マラソン代表に内定した。
なお2位には小崎まり選手、3位には初マラソンの加納由理選手が入った。
期待された渋井陽子選手は10位に終わった。
なお2位には小崎まり選手、3位には初マラソンの加納由理選手が入った。
期待された渋井陽子選手は10位に終わった。
トラの新外国人、エステバン・ジャン投手(31)=前ロイヤルズ=が来日した。
レッドソックス・松坂投手を引き合いに出し、「彼に負けないくらい、200イニングくらい投げて、日本でNo.1になれるようがんばるよ」と語った。
頼んだぞ!
レッドソックス・松坂投手を引き合いに出し、「彼に負けないくらい、200イニングくらい投げて、日本でNo.1になれるようがんばるよ」と語った。
頼んだぞ!
プロ3年目を迎える能見投手が、いきなり捕手を座らせ54球を投げ込んだ。
ポスト井川のサバイバルレースで、まずは先頭に立った。
本人も「(個々の)課題とかではなく、しっかり投げ込んで、仕上げていかなくちゃならない。制球、カーブ…。やることはいっぱいある。2月1日にしっかり合わせたい」と語ったという。
宜野座合同自主トレの初日から、7人衆の火花が散った。
井川投手の後継と目されるサウスポーがそろってブルペン入りしたのだ。
なかでも目立ったのが能見投手だったのだ。
捕手を座らせたのは中村泰投手と能見投手の2人だけだ。
なかでも能見投手はカーブも交え、すでに実戦登板可能な状態だ。
昨季終了後にハワイでのウインターリーグに参加し、これまで投げなかったカーブを手土産に持ち帰った能見投手は、新球を切り札に生き残りをかけている。
ポスト井川のサバイバルレースで、まずは先頭に立った。
本人も「(個々の)課題とかではなく、しっかり投げ込んで、仕上げていかなくちゃならない。制球、カーブ…。やることはいっぱいある。2月1日にしっかり合わせたい」と語ったという。
宜野座合同自主トレの初日から、7人衆の火花が散った。
井川投手の後継と目されるサウスポーがそろってブルペン入りしたのだ。
なかでも目立ったのが能見投手だったのだ。
捕手を座らせたのは中村泰投手と能見投手の2人だけだ。
なかでも能見投手はカーブも交え、すでに実戦登板可能な状態だ。
昨季終了後にハワイでのウインターリーグに参加し、これまで投げなかったカーブを手土産に持ち帰った能見投手は、新球を切り札に生き残りをかけている。
野球日本代表の星野仙一監督(60)が、選抜高校野球大会への出場を決めた大阪桐蔭・中田翔投手(2年)の五輪メンバー抜てきの可能性を示した。
打撃能力を高く評価した上で、「オレが『代表チームに入れたい』という成績を残してくれれば」と言明した。
新たな進路に向かう来年、もしプロ入りして最終選手選考までに大活躍すれば、星野ジャパンの若武者として金メダル獲りを担うことも十分ありそうだ。
まだ高校生の中田投手について触れる話題だけに、慎重な響きが交じったのは当然だった。
ただし評価そのものは不変だ。
「いい選手というより、可能性を感じる選手やね」と現時点での力だけでなく“伸びしろ”にも言及したあたりが、間違いなく「代表監督」としての視点だったといえるだろう。
「10年、15年に1人のバッター。素材は素晴らしい。あれだけのスイングができる選手は高校生でそういないよ」と星野監督は語った。
五輪本大会出場の可能性を問われて「そらあるでしょう。清原が入ってきた時のように(1年目から)活躍すればね」と言う。
他の有力選手たちを差し置いた「候補扱い」はさすがにせず、星野監督は「オレが『代表チームに入れたい』と思うような成績を残してくれれば…」と才能開花に期待を示した。
中田投手が「北京の星」となる道は(1)プロ入りして代表メンバーに選ばれる(2)大学・社会人に進んでプロ主体の「ドリームチーム」に割って入るの2つがある。心身両面でのレベルアップを想定すれば(1)が現実的であり、指揮官もまた「彼の1年目を想像して、プロに入ったらの話」との前提で「中田の進化」を希望しているのだ。
もちろんプロ=タイガースであって欲しいが。
2月のキャンプ巡回視察から始まる星野監督の代表メンバーの選考作業だが、シーズン開幕後も「一番いいチームを作りたい」という視点で精査し、自らの目でチェックし続けるという。
現状では福留外野手、松中内野手、小笠原内野手ら中軸候補が多い左打者と比較して、右のスラッガーはさほど見当たらないのが現実だ。
1年目では「清原より上との意見もある」と見る中田投手の存在は今後、その成長度でよりクローズアップされてくるだろう。
まずは11月下旬のアジア予選(台湾)に全精力を傾け、韓国・台湾の2強を倒しての「一発通過」が星野ジャパン最大の目標だ。
球界内外に広がる人脈を駆使して既にデータ入手しているという。
「敵を知る」ことからスタートする金メダルへの過程にあって、未知なる若武者たちの台頭にも目配りする予定だ。
29日に田淵ヘッド兼打撃、山本作戦兼守備走塁、大野投手の各コーチ陣が正式発表され、2月上旬には登録選手数が「22人」か「24人」かも見えてくる。
チームの輪郭が徐々に形作られていく中で、その中心に立つ将は「日本列島を感動させたい」と改めて誓った。
打撃能力を高く評価した上で、「オレが『代表チームに入れたい』という成績を残してくれれば」と言明した。
新たな進路に向かう来年、もしプロ入りして最終選手選考までに大活躍すれば、星野ジャパンの若武者として金メダル獲りを担うことも十分ありそうだ。
まだ高校生の中田投手について触れる話題だけに、慎重な響きが交じったのは当然だった。
ただし評価そのものは不変だ。
「いい選手というより、可能性を感じる選手やね」と現時点での力だけでなく“伸びしろ”にも言及したあたりが、間違いなく「代表監督」としての視点だったといえるだろう。
「10年、15年に1人のバッター。素材は素晴らしい。あれだけのスイングができる選手は高校生でそういないよ」と星野監督は語った。
五輪本大会出場の可能性を問われて「そらあるでしょう。清原が入ってきた時のように(1年目から)活躍すればね」と言う。
他の有力選手たちを差し置いた「候補扱い」はさすがにせず、星野監督は「オレが『代表チームに入れたい』と思うような成績を残してくれれば…」と才能開花に期待を示した。
中田投手が「北京の星」となる道は(1)プロ入りして代表メンバーに選ばれる(2)大学・社会人に進んでプロ主体の「ドリームチーム」に割って入るの2つがある。心身両面でのレベルアップを想定すれば(1)が現実的であり、指揮官もまた「彼の1年目を想像して、プロに入ったらの話」との前提で「中田の進化」を希望しているのだ。
もちろんプロ=タイガースであって欲しいが。
2月のキャンプ巡回視察から始まる星野監督の代表メンバーの選考作業だが、シーズン開幕後も「一番いいチームを作りたい」という視点で精査し、自らの目でチェックし続けるという。
現状では福留外野手、松中内野手、小笠原内野手ら中軸候補が多い左打者と比較して、右のスラッガーはさほど見当たらないのが現実だ。
1年目では「清原より上との意見もある」と見る中田投手の存在は今後、その成長度でよりクローズアップされてくるだろう。
まずは11月下旬のアジア予選(台湾)に全精力を傾け、韓国・台湾の2強を倒しての「一発通過」が星野ジャパン最大の目標だ。
球界内外に広がる人脈を駆使して既にデータ入手しているという。
「敵を知る」ことからスタートする金メダルへの過程にあって、未知なる若武者たちの台頭にも目配りする予定だ。
29日に田淵ヘッド兼打撃、山本作戦兼守備走塁、大野投手の各コーチ陣が正式発表され、2月上旬には登録選手数が「22人」か「24人」かも見えてくる。
チームの輪郭が徐々に形作られていく中で、その中心に立つ将は「日本列島を感動させたい」と改めて誓った。
ユニバーシアード冬季大会最終日は昨日、イタリアのバルドネッキアなどで行われ、スノーボードのハーフパイプ(HP)女子の宮原明里選手(北海道東海大)は予選を3番手で通過したが、決勝の1、2回目ともミスをして、21.4点で6位だった。
世界選手権銅メダリストのポリーナ・リゴカ選手(ポーランド)が46.5点で優勝した。
日本選手団は競技を終了し、獲得したメダルは金3、銀6、銅5の計14個だった。
世界選手権銅メダリストのポリーナ・リゴカ選手(ポーランド)が46.5点で優勝した。
日本選手団は競技を終了し、獲得したメダルは金3、銀6、銅5の計14個だった。