今日の阪神タイガース

毎日の阪神の各選手の動きを分析し様々なマスコミの情報を紹介して行きます

井川の入札金入金確認

2007年01月04日 18時57分47秒 | Weblog
 タイガース球団は本日、入札制度(ポスティングシステム)を使って米大リーグ・ヤンキースへの移籍が決まった井川慶投手の入札金、2600万194ドル(約30億円)の入金を確認したと発表した。

 ヤンキースは昨年末に送金していたといい、沼沢正二・球団本部長は「常勝チームの基盤となる施設や補強などに、有効に使っていきたい」とコメントした。

(相撲の話題です)栃東関 初場所出場へ

2007年01月04日 18時55分47秒 | Weblog
 大相撲の西大関栃東関(30)=本名志賀太祐、東京都出身、玉ノ井部屋=が、左ひざの手術で出場が危ぶまれていた初場所(7日初日・両国国技館)に出場することを明らかにした。
 今日の朝げいこ後「休んで治すことも考えたが、早く土俵に戻りたい。出ることに決めた」と話した。

 栃東関は昨年11月の九州場所中に古傷の左ひざを痛め、同12月20日に手術を受けた。
 今日は若手力士と軽く28番を取ったが、術後は関取とけいこをしないで初場所に臨むことになる。
 「今までで一番不安という気持ちはある。大関は負けられない地位だが、出る限りは集中してやりたい」と決意を口にした。


(スケートの話題です)真央 愛犬と一緒にV

2007年01月04日 18時52分49秒 | Weblog
 世界選手権(3月20~24日・東京体育館)で初出場優勝を目指す浅田真央選手(愛知・中京大中京高)がエキシビションで今年初めての演技を披露し、99・5点で優勝した。

 昨年末の全日本選手権で初優勝した浅田真選手は、世界ジュニア選手権を制したときの「オズの魔法使い」のプログラムで、飼い犬と登場する主人公のドロシーになりきり、愛犬エアロを抱えて演技した。
 途中で姉の舞選手に愛犬を手渡すと、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などを決めて、大きな拍手を浴びた。
 本人も「すごく緊張したし、エアロも目が点になっていたけど、こういう体験は初めてでいい思い出になった」と喜んでいた。

 関係者によると、浅田真選手はインターハイ出場を見送り、1月中旬に調整のために渡米予定だという。
 ゲスト出演したトリノ冬季五輪3位のイリーナ・スルツカヤ選手(ロシア)が世界選手権欠場を明言し、五輪2位のサーシャ・コーエン選手(米国)も休養宣言しており、GPファイナル優勝の金妍児選手(韓国)も腰痛で出場が微妙となっている。

 優勝の可能性が膨らんでいる浅田真選手は「2007年はもっと練習をいっぱいして、自信をつけて試合に臨めるように頑張りたい」と意気込んだ。


(陸上の話題です)来年も待ってるよ!石谷選手感動をありがとう

2007年01月04日 10時35分36秒 | Weblog
 昨日・一昨日開催された箱根駅伝で、難病を抱えながら箱根駅伝を走った選手がいるという。
 その選手とは水頭症を患う日体大の石谷慶一郎選手(2年)で、昨日、6区に出場し箱根の山下りで区間5位の快走を演じていた。

 水頭症は脳内に過度の髄液がたまる病気で、石谷選手は、生後2か月で体内に管を埋め込み、液を頭部から腹部へ流す手術を受けた。
 日常生活に支障はなく、サッカー以外は自由に運動に取り組んできたという。

 中学から陸上を始め、神奈川・藤沢翔陵高3年で全国高校駅伝に参加した。
 しかし、レース当日の朝、頭痛を感じ始め、少しずつ意識が薄れていったのだそうだ。
 生後から使い続けた管に、不具合が生じたためだった。

 1区に予定したエースの急変でチームは棄権したのだという。
 石谷選手は管を取り換える手術を受けた。
 意識を取り戻した病床で、悔し涙を流したが、陸上をやめようとは考えなかったそうだ。
 「この悔しさを大学で晴らそう」と自身の目標を箱根駅伝に切り替えた。

 3日の復路だった。
 石谷選手は初めての箱根駅伝で、標高差800メートル余りを駆け下りる6区に出場、区間賞を取った日大の選手に抜かれたものの、前を行く順大、東海大との差は詰めた。
 しかし、「目標の区間5位以内は達成できたが、抜かれたので、また挑戦できれば」と納得はしていないという。

 その走りには「同じ病気の人が『こんな選手もいるんだな』と思って、少しでも元気になってくれれば」との思いが込められている。
 首の左側に皮膚の下を通る管が浮き上がって見えるが、病気を感じさせない笑顔で、石谷選手は次回大会での活躍を誓った。


桑田 パイレーツ決定

2007年01月04日 10時18分02秒 | Weblog
 巨人を昨季限りで退団した桑田真澄投手(38)が、今日、パイレーツと正式契約することが確実となった。
 昨日、長野県松本市でトークショーに出演後、「明日(4日)ごろには(契約)できるんじゃないかなと思っています」と明かしたもので、自身の公式ホームページ上で発表するという。
 また、約半年間、単身渡米での挑戦も明らかにした。

 2日にオーストラリアから帰国したばかりの桑田投手は、この日松本市内で高橋直樹氏(野球評論家)とのトークショーに出席した後、自身の契約について話した。
 都内でパイレーツ関係者と直接会い、サインするとみられる。
 入団会見などは行わない方針で、立ち上げたばかりの公式HPで発表するという。

 昨年12月18日の入団意志表明から16日が経過し、代理人を立てず自ら交渉を行ってきた桑田投手にとって、契約締結は大きな区切りとなる。
 「(パイレーツと)連絡は何日かおきにずっと取っていた」と話し、年末年始のオーストラリア滞在中も電話や電子メールによる交渉は継続していたようだ。
 すでに年俸50万ドル(約5750万円)のマイナー契約で基本合意しているが、細部の条件を詰めてきたとみられる。

 この日のトークショーに集まったファンは約1000人だった。 
 整理券配布に400人が並び、階段や通路まで立ち見で埋まった。
 子供を持つ母親の姿も多く見られ、質疑応答では「野球がうまくても下手でも、子供は自分のペースでやればいい。努力することが大事。いつ伸びるか分からない」との持論を披露した。
 自身の家族については「子供が中1と中3という大事な時期なので、半年間1人で頑張ってみようかなと思っている」と単身で渡米することを明らかにした。

 すでに投球練習も開始した。
 公式HPでは、暖かいオーストラリアの屋外のマウンドで投げている様子を動画で掲載している。準備は順調に進んでいるようだ

 頑張れ!