横浜が木村獲得を断念

　横浜は本日、昨秋の大学・社会人ドラフト３巡目で指名した木村雄太投手（２１）（東京ガス）の獲得を断念した。

　２２日に荒井スカウト部長らが最終的な交渉を行ったが、木村投手は「都市対抗に出たい。社会人でやり残したことがある」などとして、入団拒否の姿勢を崩さなかったという。
　荒井スカウト部長は「どうしても欲しかった投手。残念で仕方がないが、彼の意思が固かった」と語った。
　木村投手はドラフト前からロッテへの入団を強く希望していたものの、横浜が指名し、交渉を続けていた。

　昨秋のドラフトで指名を受け入団しなかったのは、日本ハムが４巡目で指名した長野久義外野手（日大）に次いで２人目だ。

根来氏が「代行」へ

　プロ野球の実行委員会が、都内で行われ、根来泰周コミッショナー（７４）が１月末の任期満了で退任し、後任が決定するまで「コミッショナー代行」のポストに就くことが確認された。
　明日のオーナー会議で「代行」を要請する予定だという。

　また２００８年北京五輪出場を目指す日本代表監督の就任が確定している星野仙一前阪神監督に託す方針を確認し、２４日のオーナー会議を経て、２５日の日本代表編成委員会後に発表される予定だ。

小笠原がジャイアンツのジンクスに屈する日は近い

ジャイアンツは原監督が気合い十分に２月11日に紅白戦を実施すると発表した。
しかしパニックになったのはFA戦士の小笠原内野手だ。
元々スロースターターな上、調整が遅れている小笠原内野手は無理をして出場する可能性が高い。
しかし無理をすればかならず落とし穴がある。
FAスラッガーは成功しないというジャイアンツの伝統的なジンクスに屈する日は遠くない様だ。

清原が監督？

清原内野手がオリックスの次期監督候補なのだそうだ。
今期の成績如何では引退の二文字が頭をよぎる清原内野手だが、その人気を失い観客動員数を、これ以上下げたくないオリックスとしては清原内野手の引退即監督就任でファンを引き止めたいのだという。