今日の阪神タイガース

毎日の阪神の各選手の動きを分析し様々なマスコミの情報を紹介して行きます

ゴジラ会見でも苛めについて訴える

2007年01月14日 14時49分47秒 | Weblog
ヤンキースの松井外野手が、昨日ミズノ社との契約更改の会見を行った。
会見の冒頭は「苛めには心を痛めている」から始まった。
「苛めを止める勇気、相手を思いやる気持ちを忘れないで欲しい」と訴えたのだ。
さらに「野球を通して、仲間を思いやり、一緒に頑張る気持ちを身に着けて行けば、苛めは減るはず」と話した。
ゴジラと呼ばれ愛されている松井外野手の人柄が出た会見だろう。
政府に頼まれてメルマガに苛めについて訴えただけでなく、会見でも語りかける松井外野手の日本の子供達を愛する気持ちは必ずや子供達に届くと信じている。

アニキ護摩行へ

2007年01月14日 11時20分47秒 | Weblog
 我等がアニキ金本知憲外野手(38)が本日から恒例となっている鹿児島・最福寺での「護摩行」修行に入る。
 金本外野手が父のように慕う同寺の池口恵観法主(70)は、今季目標の2000安打、400本塁打を達成するための修行を組むことを決めた。

 「今年は2000安打と400本塁打があるので、頑張ってもらわないといけません。十分達成できると思います。大きな目標に向かって、とにかく精神の安定が必要。そのための修行をやろうと思っています」と法主も語る。

 燃え上がる炎の前で不動真言を唱える護摩行に加えて、新たな修行も考えているという。
 2大目標へ、例年以上の厳しさになる可能性がある。
 金本外野手は一人で訪れ、外部を完全シャットアウトして集中する意向だ。
 いよいよアニキが出陣の儀式に臨む。


野原は最下位

2007年01月14日 11時16分57秒 | Weblog
 小嶋投手とは対照的だった。
 高校生ドラフト1巡目の野原将志内野手(18)は、新人合同自主トレの20分間のインターバル走で屈辱の最下位に終わった。

 全メニュー終了後、自らに「罰走」を課した。
 誰もいなくなったグラウンドにいたのは、野原内野手1人だった。
 元来の「負けず嫌い」の性格に火がついた様で、その悔しさから、黙々とグラウンドを走り続けたのだ。

 鉄人金本外野手をも上回る69センチの太ももが言うことをきかない様子で計13周のインターバル走が長く険しかった。
 周囲のゲキが飛ぶ中、腰に手をあて肩で息をしながらゴールした。
 最終周には小嶋投手と橋本選手に追い抜かれてのフィニッシュに、「俊足」を売りにする野原内野手のプライドは切り裂かれた。

 「あんな結果だったので(練習後)自分にカツを入れるつもりで走りました」と語ったという。

 「キャンプまでに追いついて、トップになりたい」と語り、あと半月、必死に走り込み、最終的に新人7人の先頭に立つのが目標だ。
 

小嶋脅威の脚力

2007年01月14日 11時13分46秒 | Weblog
 今年の希望枠ルーキー・小嶋達也投手(21)が昨日、鳴尾浜球場で行われた新人合同自主トレで驚異の脚力を披露した。
 20分間走で7選手中トップを快走し、無尽蔵のスタミナを見せつけた。
 中盤でトップに立つと、その後は他選手を置き去りにする圧勝劇で、井川投手の後継者にふさわしい鋼の下半身を強烈にアピールした。

 筋骨隆々とは言いがたい長身痩躯だが、その体は、疲れを知らない。
 誰もが苦痛にもがく地獄のメニューなのだが、小嶋投手は違う。
 黒土と芝の感触を楽しむかのように、鳴尾浜の風を楽しむかのように、さっそうと走り続けた。

 「好きではないですけど、どっちかというと長距離の方が自信があったので…」と小嶋投手は語ったという。

 4分30秒のジョギングと30秒のダッシュを4回繰り返す、合計20分のインターバル走で、全員一斉にスタートしたが、2セット目を終えたあたりから、次第に選手の息づかいが荒くなる。
 ここで小嶋投手と橋本選手が抜け出すが、ラスト4セット目のダッシュを促す笛を合図に、小嶋投手がラストスパート。そのまま一気に引き離した。

 「大阪ガス時代にも、20分間走とかありましたからね」と、古巣での厳しい練習に加え、昨年末の自主トレでも徹底した走り込みで下半身を強化しており、「しっかり走れたんでよかったです」と順調な仕上がりを再確認し、思わず笑みをこぼした。

 MAX148キロ左腕を支える下半身だけに、その仕上がりが順調となれば、投球練習への期待も膨らむ。
 「肩もなるべく早く仕上げたい。時間があればどんどんキャッチボールをしていきたいです」と語り、すでにブルペン練習開始のメドを24日に設定している。
 岡田監督の視察が予定されるこの日の投球練習で、その能力を存分にアピールし、春季キャンプでの1軍メンバー入りを勝ち取る考えだ。

 この日で第1クールが終了。
 実戦的なメニューの少ない中で、早くもその潜在能力の一端を見せつけた。
 それでも左腕は、満足しない。

 「(休日の)明日もランニングぐらいはしたいと思ってます」と語り、強じんな下半身と豊富な練習量に、期待の黄金左腕に、背番号「29」の系譜が受け継がれている。

(アイスホッケーの話題です)福藤快挙

2007年01月14日 10時57分37秒 | Weblog
 北米プロアイスホッケー、NHLのキングズに再昇格したGK福藤豊選手(24)は昨日、当地で行われたブルース戦の第3ピリオドから出場、日本選手として初めてNHLの試合でプレーした。

 米国の4大プロスポーツのうち、日本選手が出場したのは大リーグ、プロバスケットボールのNBAの田臥勇太(当時サンズ)に続き3つ目だ。

 福藤選手は5本のシュートのうち4本を防いだが、味方が1人少ないパワープレーのときに1点を許し、チームは5―6で敗れた。

 福藤選手は釧路市出身で、宮城・東北高3年のときに高校生では初めて日本代表に選ばれた。
 コクドなどを経て、2005年にキングズと2年契約を結び、昨年12月には初のNHLベンチ入りを果たしたが、出番はなかった。


名将古場氏が大学監督へ

2007年01月14日 09時24分04秒 | Weblog
 広島、大洋(現横浜)で監督を務めた古葉竹識氏(70)が来年から東京新大学リーグの東京国際大の監督に就任することが分かった。
 静岡県内のホテルで行われた社会人野球の「指導者研修会」で講演した同氏が自ら明らかにしたものだ。

 すでに東京国際大の監督は同氏の息子の隆明氏が務めており、古葉氏は後任として来年から指揮を執ることを明言したという。

 東京国際大は昨秋に1部に復帰し、6校中4位だった。
 古葉氏は「全国大会に出て、ハンカチ王子(早大に進学する早実・斎藤)と対戦できるように頑張りたい。また大学野球が盛り上がるといいね」と語った。


(サッカーの話題です)ラウルもレアル退団か

2007年01月14日 09時04分11秒 | Weblog
 スペインのAS紙(電子版)は昨日付で、サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードに所属するFWラウル選手(29)の、イングランド・プレミアリーグ、リバプールへの移籍の可能性について報じた。

 リバプールのスペイン人指揮官、ベニテス監督はラウル選手のユース時代にレアルの下部組織の指導者だった。
 また、MFベッカム選手のロサンゼルス・ギャラクシー(米国)への移籍が決まり、FWロナウド選手も移籍交渉中と伝えられるなど、カペッロ監督の下で、従来の主力選手の整理が行われていることを、根拠として挙げている。

 ラウル選手はレアルと2010年まで契約が残っているが、今季序盤の不振時には、クラブ首脳に対し、放出を受け入れる考えを伝えたこともあるという。