ＷＢＣベストナイン発表される

　各国の記者投票によるＷＢＣの優秀選手（ベストナイン）が発表され、日本からは松坂投手、里崎捕手、イチロー外野手の三人が選ばれた。
　優秀選手１２人（投手３人）は次の通りである。
　▽投手　松坂、朴賛浩（韓国）、マルティ（キューバ）
　▽捕手　里崎
　▽一塁手　李承ヨプ（韓国）
　▽二塁手　グリエル（キューバ）　
　▽三塁手　ベルトレ（ドミニカ共和国）
　▽遊撃手　ジーター（米国）
　▽外野手　イチロー、グリフィー（米国）、李鍾範（韓国）
　▽指名打者　ガルロボ（キューバ）

今日の採点

本日の結果　タイガース0-4オリックス
(投手）安藤3.0　中村秦3.0　桟原4.0　オクスプリング4.5　金澤4.0　能見4.0
(野手)　赤星3.5　藤本4.0　シーツ4.0　金本4.0　上坂3.0　今岡3.0　桧山4.0
　　　　鳥谷4.5　矢野3.5　浜中3.0　片岡3.0

大リーグのブレーブスと正式提携へ

　既にここでも書いたが、米大リーグのブレーブスとの業務提携が正式に決定し、契約を結んだとタイガース球団が発表した。
　主な提携内容は（１）スカウト活動での情報交換（２）教育リーグへの参加など選手の育成（３）トレーナー部門の支援（４）コーチ、フロント職員の派遣研修（５）営業活動などで、相互支援を行うという。
　牧田タイガース球団社長は「歴史があって、ヤンキースと比較される人気球団。実績もあって学ぶ点も多い」と説明したそうだ。
　阪神は米大リーグ、タイガースとも同様の提携をしており「ナショナル、アメリカン両リーグの球団との提携で情報、判断の幅が広がる」と期待している。

（体操の話題です）カナダ国際で上村選手が金メダル！

　体操のカナダ国際最終日で、モントリオールで１０点満点を廃止した新たな採点方式で種目別決勝を行い、女子の平均台で個人総合優勝の上村美揮選手が１４．９５０点で優勝した。上村選手は跳馬でも３位になった。
　段違い平行棒で昨年の世界選手権４位の黒田真由選手が２位、大島杏子選手が３位になった。なお大島選手は床運動も３位となった様だ。

(スケートの話題ですが）フィギュア世界選手権開幕！

フィギュアスケートの世界選手権が、カルガリーのサドルドームで開幕した。
　男子はフリーによる予選を行い、初出場の織田信成選手が１４４．９０点のＢ組首位でショートプログラム（ＳＰ）に進んだ。
　織田選手は２度のトリプルアクセルなどを決め、Ａ組首位の昨季王者、ステファン・ランビール選手の１６０．９０点に次ぎ、全体でも２位の高得点をマークした。
　各組の上位１５人が２１日のＳＰに進出する。
　予選得点の４分の１とＳＰ、フリー得点の合計が最終得点となる採点方式だという。

（ＷＢＣの話題です）良くやった！王ジャパンＷＢＣ初代王者へ！

　野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）」決勝が行われ、日本は１０―６でキューバを破り、初代王者に輝いた。
　ＭＶＰには気合のこもった投球で勝利を引き寄せた松坂投手に送られた。

　今回のWBCを見て今更ながらに韓国は強くなったなと感じた。投打にバランスの取れた素晴らしいチームだったと思う。残念ながら準決勝で敗退したわけだが、勝数からしても韓国が日本に取って代わっていてもなんら不思議では無かったのだから。
　またキューバも素晴らしいチームだった。５点差に引き離されてもなおも諦める事なく向かってくる姿には感動すら覚えた。
　メキシコにはそのパワフルさに驚愕した。
　素晴らしい好敵手だったといわざるを得ないだろう。

　何はともあれ！おめでとう！日本！

（ＭＬＢの話題です）デビルレイズ森 今期絶望・・

　今季から米大リーグに挑戦しているデビルレイズの森慎二投手が、米フロリダ州セントピーターズバーグでのマイナーリーグのフィリーズとのオープン戦に先発、一回の先頭打者に３球投げたところで右肩脱臼で降板した。
右肩の「関節唇損傷」と診断され、手術を受ける事になり、球団は復帰は来春のキャンプになると発表したそうだ。
　森投手はキャンプ中から右肩に違和感を訴えて登板を控えており、この日が初の実戦登板で、３球目を投げ終えた後、左腕で右腕を抱え込むようにしてマウンドにうずくまったという。痛んだ関節の回復には半年以上かかるといわれている。
　森は、西武からポスティングシステムを利用してデビルレイズに入団。今季からの２年契約を結んでいたという。

（スキーの話題ですが）原田コーチに就任

ジャンプの元世界王者原田選手が雪印チームのコーチに就任した。
ある意味彼には適任かもしれない。