今日の採点

　今日のオープン戦。今日はオリックスに勝ちを譲ったが・・・。
　各選手の活躍を評価してみたい。
　打者は・・・。鳥谷内野手は5.0、赤星外野手は6.0、シーツ内野手は3.0、野口捕手は4.0、今岡内野手は4.0、関本内野手は6.0、桧山外野手は6.5、上坂内野手・浅井捕手・片岡内野手・矢野捕手・町田外野手・藤原内野手は3.0、藤本内野手は4.0だった。
　投手はオックス投手は2.5、井川投手は6.0、福原投手は3.0、江草投手は5.5、中村秦投手は5.0だった。

ジェフ前半戦絶望・・・

　左ひざの検査のため渡米しているジェフ・ウィリアムス投手が日本時間の３日に内視鏡による半月板修復手術を受けていたことが明らかになった。本日、大阪ドームでのオリックス戦前に沼沢取締役が明らかにしたものである。
　昨年１１月に同手術を受けたウィリアムス投手だが、痛みが収まらず２月２７日にキャンプから離脱していた。
　沼沢取締役は「新たに半月板の一部に亀裂が見つかった」と説明した。
　リハビリメニューが明らかになるのは１０日になるが、前半戦の戦列復帰は厳しい状況となった様である。
　これをどうとらえるかだが・・・。
若手には是非チャンスととらえて欲しい。
　

(速報）ＷＢＣアジアラウンド日本と韓国がアメリカラウンド進出決定

　日本代表はＷＢＣアジアラウンド第二戦で台湾と対戦しコールドゲームで勝利してアメリカラウンド進出を決めた。
　最後はタイガースの藤川投手が投げ、タイガースの林外野手が打つというまるでタイガースの紅白戦のような感じだったが、藤川投手が貫禄勝ちで外野フライに抑え勝利した。
　既に中国に勝ってアメリカ進出を決めていた韓国と共にアメリカラウンドを戦う事になる。
　明日は韓国との第三戦になるが、勝っても負けてもアメリカには行けるのだが、是非勝利して三連勝でアメリカへ向かって欲しい。
　

ＷＢＣで林が大器の片鱗見せる

　台湾代表の『４番・左翼』に入った林外野手がメジャー通算１０６勝の朴投手から右翼フェンス直撃の二塁打を放った。
　林外野手は「ちょっと詰まりましたね。直球と思っていたらカットボールで。でも詰まったからファウルにならなかったんでしょうね。いい投手から打てて自信になりました」と語ったそうだ。
　数日前から体調を崩し、服用した風邪薬の影響か目がかすんでいた林外野手は２月２８日のロッテとの練習試合でも４打席４三振ニ終わり、この日も韓国のメジャー組リレーに苦しめられたが、「きょうはボールが見えていました」と語り、最後の最後で結果を残してみせた形だ。
　

アニキ！今度はチタンスーツでっせ

　金本外野手に、チタンスーツが贈られることが分かった。
　今季８試合目となる４月８日の横浜戦（大阪Ｄ）で連続フルイニング出場の世界新記録（９０４）を樹立するが、開幕から遠征続きのハード日程を強力カバーするためとの事だ。
　金本外野手は「チタンスーツ？　今までそんなん着たことないわ」と笑いながら語ったが、イメージキャラクターを務める『ファイテン』が制作を決定したそうだ。約５０万円、市販の予定はない、まさに金本スペシャルともいえるスーツらしい。
　同社独自の繊維にチタンを含浸させる技術を用いてつくるのは、オーダーメードスーツで、本来なら疲れがたまる遠征の移動時間を逆利用して、体のケアができるスグレモノだという。プロゴルファーの片山晋呉選手やシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子選手を支える『チームＱ』のスタッフも着用しているとの事で、今回は金本外野手本人が愛用するダンヒル社のスーツをイメージして作られるそうだ。
　記録達成にとどまらず、今季も全試合フルイニング出場を宣言する金本外野手だが、大記録へ向け、着々とその準備が整ってきたといえるだろう。

大和は実戦で鍛えるで！

　高校生ドラフト４巡目ルーキー前田大和内野手が実戦で英才教育を受ける事がわかった。
　島野２軍監督は「当分、ショート１本でやらす」と積極的に実戦経験を踏ませる考えを明らかにした。高卒新人では１４年ぶりのオープン戦出場も経験し、今月１日に卒業式を終えたばかりの１８歳ルーキーは「試合に出させてもらうのは貴重な経験。頑張りたいです」と目を輝かせていたそうだ。
　守備は既に１軍レベルといわれる大和内野手、バッティングの実力アップのために試合に出続ける事は大切だと思う。

(地方競馬の話ですが）宮下騎手女性としては初の通算400勝達成！！

　国内の女性騎手最多勝記録を更新している名古屋競馬所属の宮下瞳騎手（２８）が昨日、通算４００勝を達成した。
騎乗後、宮下騎手は「これからも一鞍、一鞍大事に乗り、勝ち星を増やしていきたい」と喜びを語ったという。
　宮下騎手は、同競馬場第７競走で、１番人気のマグマチャンプ号（牡６歳）に騎乗し、見事優勝したそうである。１９９５年１０月の初騎乗以来、５１７４戦目での記録達成となった。
　宮下騎手は昨年７月、島根県・益田競馬所属の吉岡牧子さん（既に引退されています）が持っていた３５０勝の女性騎手最多勝記録を塗り替え、その後も勝ち星を積み重ねてきた結果、昨日の400勝達成となったものである。
　レース後、記者会見した宮下騎手は「４００勝は通過点。ひな祭りの日に勝ててうれしい」と話したそうだ。
　男性でも厳しいとされる騎手の世界・・。女性として頑張る姿には勇気を与えてもらえる気がする。
　これからも頑張って450勝・500勝と積み重ねて欲しい！！