赤松開幕絶望

　赤松外野手が、ウエスタン・リーグのソフトバンク戦で六回、左手に投球を受け、途中退場し、大阪市内の病院で検査を受けた結果、『左第４中手骨骨折』と診断されたという。
　２年目の赤松は昨季の同リーグ首位打者で盗塁王で、一軍では２試合に出場した。
　また将来性を期待され、ことしの一軍の沖縄キャンプにも参加していた。
　これで赤松の開幕一軍は夢と散った・・。

ハマちゃん久々の快音！

　昨日のオープン戦、七回無死で代打に立った浜中外野手は、佐久本投手の４球目を振り抜き、快音を残し、ヒットにした。
　本塁打した１４日の日本ハム戦以後８試合、２０打席ぶりの安打となる右前打だった。
　また、続く２打席目の九回無死にも、今度は長打を放った。
　横浜の６番手、川村投手から右翼フェンスにワンバウンドであたる二塁打を放ったのだ。
　このまま調子が上向いてくれば、開幕に名を連ねる事も夢ではない・・・。

(スケートの話題ですが）村主 世界選手権で銀メダル！

　フィギュアスケートの世界選手権最終日は、女子のフリーを行い、トリノ冬季五輪４位だった日本代表の村主章枝選手が通算２０９．７４点で銀メダルを獲得した。
　村主選手は表現力豊かな演技で、２００２年、０３年の３位を上回る自己最高位をマークした。なお世界選手権で３度目のメダル獲得は日本選手で最多であるという。
　今回は、トリノ五輪女王の荒川静香選手と五輪３位のイリーナ・スルツカヤ選手（ロシア）は欠場したが、中野友加里選手も５位に入り、荒川選手の五輪制覇で勢いに乗る日本は選手層の厚さを示した事になる。
　日本女子は今大会で来季の出場枠「３」も確保出来、来年、東京開催の世界選手権に大きな弾みをつけた。