今日の阪神タイガース

毎日の阪神の各選手の動きを分析し様々なマスコミの情報を紹介して行きます

アニキ市長特別賞受賞

2006年08月29日 21時26分02秒 | Weblog
 連続試合全イニング出場が1000試合を超えた我等がアニキ金本知憲選手が本日、自宅のある兵庫県芦屋市の山中健市長から市長特別賞を贈られた。
 「2000試合を目指して」とエールを送った山中市長は、市民の誇りで、高額納税者でもある鉄人の来季動向を心配してか、「タイガースを、芦屋を離れないでください」と懇願したそうだ。
 2度目のフリーエージェント(FA)の資格条件を満たしている金本選手は、いたずらっ子のようにニヤニヤしながら、「オリックスにいったら芦屋に住めます」とジョークで返したそうだ。


スカイマークでも主催試合増加へ

2006年08月29日 18時00分05秒 | Weblog
 神戸市・梶本日出夫助役(64)らが昨日、西宮市内の甲子園球場内の球団事務所を訪れ、07年以降、スカイマークスタジアム(以下スカイM)で阪神の主催試合誘致の要望書を牧田俊洋球団社長(55)に手渡した。
 今年スカイMではオリックスの主催試合が34試合組まれていたが、来季は20試合に減少することが決まっている。
 タイガースの牧田球団社長は「9月4日の実行委員会で来季の試合数が決まるので、それ以降に検討したい。できるだけ協力したいが甲子園での試合を減らすつもりはない」と語った。
 来季は開幕3連戦と8月お盆期間中の3連戦は京セラDでの開催決まっており、残った甲子園以外の主催試合で検討していくことになりそうだという。
 甲子園での試合を減らす必要はないだろうが、高校野球開催時や来期から始まるプレーオフの際に使用する方向で検討する模様だ。
 タイガースだけが強いられてきた高校野球時の死のロード解除策になると嬉しいのだが・・・。

(ソフトボールの話題です)日本女子三連勝

2006年08月29日 17時54分47秒 | Weblog
 2008年北京五輪の予選を兼ねたソフトボールの女子世界選手権第3日は本日、当地の豊台ソフトボール場で行われ、1次リーグB組の日本は3―2でギリシャを下し、3連勝とした。
 日本は初回、山田恵里選手(日立ソフトウェア)と伊藤幸子選手(トヨタ自動車)の適時打で3点を先制した。
 先発の上野由岐子投手(日立&ルネサス高崎)が五回まで相手打線を1安打に抑えた。
 しかし六回から登板の後藤真理子投手(太陽誘電)が3安打で2点を許すと、上野投手が再登板し、後続を断った。


球児再び炎のセットアッパーへ

2006年08月29日 17時46分20秒 | Weblog
 今日から甲子園で首位中日を迎え撃つタイガースが、交流戦明けからストッパーを務めてきた藤川球児投手(26)を再びセットアッパーに戻すことを決めた。 7、8回を藤川投手に任せ、その後、状況に応じてウィリアムス投手、久保田投手を使い分ける方針だ。
 9ゲームの大差をひっくり返すために、昨季のVパターンで「JFK」を送り込む最後の一手を打つ事になったと思われる。

 涙のお立ち台から一夜明け、Tシャツ姿の藤川投手が甲子園に現れ、約2時間30分の間、選手ロッカーにこもって、電気治療、チューブトレーニングなどを行った。
 藤川投手は「今まで負けていいと思ってやってきたことは1度もない。初戦が大事? 流れをつくらなアカンと思っているけど、相手がどうこうではないです」という。

 中西投手コーチは「前半戦の形に戻すよ。球児(藤川)に7、8回を任せて、後は久保田とジェフを状況に応じて使う。必ず2イニングというわけじゃないけど、7回は球児。先発が長く投げたら、球児だけということもある」と「最後の一手」を説明した。

横浜牛島監督退団へ

2006年08月29日 17時40分06秒 | Weblog
 横浜牛島和彦監督(45)が今季限りで退団することがわかった。
 牛島監督は今月中旬までに、続投要請を続けてきた佐々木邦昭球団社長(59)に退団の決意を示しており、球団サイドも最終的に了承することを決めたという。
 現在最下位のチーム成績、就任後の2年間でフロントから戦力補強での満足な協力体制が得られなかったことが理由となった。
 球団サイドは05年シーズンからの2年契約が今季で終わるため、来季続投を前提として交渉を進めてきたが、牛島監督の意思は固かったという。
 今後球団は、直ちに後任探しに着手する模様だ。

 6月以降、球団サイドが牛島監督に対して繰り返してきた続投要請も、最終的に合意に至ることはなかった。
 牛島監督の退団の決意は覆らなかった。
 牛島監督と佐々木球団社長の間で最後の結論が出されたのは今月中旬だという。
 牛島監督の勝負における結果責任を取る姿勢はかたくなだった。

 今季の横浜は、開幕直後から低迷し、昨年の4年ぶりAクラス入り(3位)に貢献した投手陣が不振に陥り、思うような結果を残せなかった。
 さらに5月以降は主力野手にもプレー中の故障が続出するアクシデントに見舞われた。
 主力野手の長期離脱は、若手を中心とした布陣で戦わざるを得ない苦しい状況を招いた。
 現場サイドは、前年度に登板過多となった中継ぎ投手を2年続けて機能させるためにも、フロントに対して昨秋から補強を強く訴えてきた。
 また、打線の核となる外国人の獲得も当然の補強策として要望してきた。
 しかし、球団サイドは資金面の厳しい状況を理由に大胆な編成改革を断行できなかった。
 現場とフロントの構想が乖離したまま迎えたシーズンは、現時点で最下位の結果に表れた。

 04年のシーズン終了後、2年契約で就任した牛島監督は今季で任期満了を迎える。
 地域密着を経営理念に掲げ、今年3月に就任した佐々木社長は、09年に横浜開港150周年を迎えることで3年後の日本一を目標としている。
 同社長は、前年Aクラスに導いた牛島監督の実績、主力の離脱が相次ぐ中でも、投手王国の土台を固め、村田選手、吉村選手ら20代中盤までの若手を着実に成長させた手腕を評価してきた。
 佐々木社長は「今あるチームを今後どうやって強くして行くのかは大事なこと。組織のトップは2年、3年でコロコロ代わるべきではない」との考えから、今季の成績を度外視して、「来季続投」の方針を早い段階で固めてきたという。
 一方、牛島監督は低迷の現実の中で現場とフロントを含めた責任問題を見過ごしたままでは、新しいスタートは切れないと判断し、勝負の世界で責任を回避しては、将来の横浜の発展はあり得ないとの考えから、最後は現場トップの自分が辞めるという決断に至ったという。

 親会社TBSから監督人事を一任されている佐々木社長は、今月25日に東京・赤坂で若林貴世志オーナー(63)と会談し、今後の交渉継続が難しいことを同オーナーに伝えた。
 チーム不振の責任を重くとらえた牛島監督は、勝負の世界で問われるけじめを自分でユニホームを脱ぐという形で結論を出した。


虎グッズ全国で販売へ

2006年08月29日 17時32分33秒 | Weblog
 タイガースのグッズ専門店が、ライバル球団の本拠地など全国各地への進出を加速しているという。
 今年開店した広島と横浜に続き、名古屋や札幌、仙台、福岡などで出店を検討中なのだそうだ。
 広島東洋カープの本拠地、広島市民球場近くの商店街で「カープ応援」一色の中で異彩を放つのがタイガースショップ広島店だ。
 今月下旬の同球場でのタイガース戦の際には虎ファンが連日押しかけたという。
 一方、横浜スタジアムに近い横浜店は3月にオープンした。
 タイガースが横浜ベイスターズと対戦した今月10日夕、試合前のにぎわいは数百メートル離れたベイスターズの店をはるかにしのいだという。

 球団によると、最初のタイガースショップは79年、阪神甲子園球場の正面にできた直営店だそうだ。
 現在は14都市に17店あるのだという。
 既に閉店した一部店舗を除き、阪神百貨店と縁が深い京王百貨店の新宿店内(02年開店)、阪神百と地元資本が提携したくまもと阪神内(03年開店)以外は、近畿と何故か岡山県に集中していたのだという。

 全国展開のモットーは「商品は自前企画、販売は他社委託」だという。
 かつては商品企画を外注していたのだそうだ。
 18年ぶりにセ・リーグ優勝した03年の売上高は21億円(卸売ベース)だったが、「もっと稼げたはず」という声が高まり、方針転換したのだという。
 現在、関連グッズ全体の約半分、1500種類が自主開発だという。
 一方で店舗運営は手間とコストを省くため地元企業に任せているという。

 広島店は化粧品や家電などのディスカウントストア「ナカヌキヤ」(大阪市)が店の一角を使うものだが、住田芳明営業企画部長は「若い女性が野球ファンの男性や子どもと一緒に来てくれる」と語る。
 また横浜店は建築会社「ゑるぷす」(神奈川県平塚市)の「新規事業」だという。

 球団の宮崎恒彰オーナー(阪神電気鉄道取締役)は、阪神と阪急ホールディングスの経営統合を踏まえ、阪急百貨店の有楽町阪急(東京都千代田区)や博多阪急(福岡市、11年開業予定)への出店にも意欲的だという。
 さらに西日本高速道路も28日、管内の高速道路のサービスエリアやパーキングエリアに、プロ野球・阪神タイガースのグッズ販売店を出す、と発表した。
 山陽自動車道の三木サービスエリアの上り(兵庫県三木市)で9月2日に開店するのを皮切りに、来年1月までに関西一円で計6店を出店するという。
 高速道路のタイガースショップは初めてだ。

 グッズの拡販を図るタイガースと、物販の充実を目指す西日本高速の考えが一致した結果だという。
 売店の一角に8~9平方メートルのショップを設け、メガホンやTシャツなどの応援グッズを中心に扱うという。
 同社が運営するプロ野球チームのグッズ販売店は、今年4月に福岡県内に開店した福岡ソフトバンクホークスのショップに次ぐものだという。

 西日本高速は高速道路料金収入以外の売り上げについて、04年度の1100億円を09年度までに3倍にする目標を掲げている。
 マッサージなどのサービスも提供する新型コンビニを展開することも併せて発表した。
 中国や九州地方を含む管内のサービスエリアなどにローソンやミニストップ、ファミリーマートなどに出店してもらい、今後5年間で約50店を開く予定だそうだ。