広島は虎を全面支持！

　タイガースの宮崎恒彰オーナーと牧田俊洋球団社長らが４日、広島の球団事務所を訪問し、親会社の経営統合が球団保有者の変更とされ、預かり保証金など30億円の負担を求められた問題について、阪神側の考えを説明した。
　宮崎オーナーは「コミッショナーにお渡しした文書の説明をさせてもらった」と話した。
　広島の松田元オーナーは「カープとしては全面的に協力する。これまで阪神は球界の歴史の中でけた違いの貢献をしてきている。阪急タイガースになるなら話は別だが、30億円を払わなくてはいけない理由がない」と阪神側の主張を支持したという。

球児のボールも資料館へ

　タイガースが５、６日に広島戦を行う、松山・坊ちゃんスタジアム内にある野球歴史資料館「の・ボールミュージアム」が藤川の投球ボール提供を望んだという。
　同館を管理する松山市体育教会の森田浩一郎さん（４２）は「協力してもらえるなら、展示するスペースはあるのでぜひボールを飾らせて欲しい」と話したそうなのだ。
　松山で２０００本安打を達成したヤクルト古田監督のユニホームやスパイクなどと並び「球児の火の玉」も館の目玉としたい意向だという。

オシムジャパンに5名が代表発選出

　日本サッカー協会は本日、トリニダード・トバゴとの親善試合（９日、東京・国立競技場）の日本代表メンバー１３人を発表した。
　ＧＫ山岸選手、ＤＦ闘莉王選手（ともに浦和）、ＭＦ田中隼選手（横浜）、小林大選手（大宮）、ＦＷ我那覇選手（川崎）の５人が初めて選ばれた。
　就任初戦となるオシム監督は記者会見で、「トリニダード・トバゴ戦とアジアカップ予選のイエメン戦（１６日、新潟スタジアム）は、同じメンバーで戦いたい。追加招集して全体で２０人前後になる」と語った。
　８日まで開かれるＡ３チャンピオンズカップに出場している千葉とガ大阪、中国遠征から７日に帰国する鹿島の３チームから、さらに数名を追加招集するとみられる。
　一方でワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会のメンバーはＧＫ川口選手（磐田）ら４人だけとなり、２５歳以下の新戦力がが９人を占め、世代交代を示す選考となった。
　オシム監督は「ジーコ前監督に呼ばれたかどうかは関係ない。様々な試合を観察して選んだ」と話したという。
　なお日本代表は６日から千葉県内で合宿に入る予定だ。
　

高校野球組み合わせ決まる

　６日に開幕する第８８回全国高校野球選手権（１５日間・甲子園）の組み合わせ抽選会が昨日、大阪市北区のフェスティバルホールで行われ、出場49校の3回戦までのカードが決まった。
　開会式の選手宣誓は三重高校（三重）の中村浩樹主将が行う事も決まった。
　なお開幕試合は高知商（高知）－白樺学園（北北海道）である。

シモ球団トップの9勝目！

　４－１で迎えた六回二死で、代打・十川に左前打を浴びた直後に、三塁ベンチから姿を見せた指揮官が下柳投手の視界に入った時のことだ。
　「エッ、交代？」と思わず、下柳投手はそうつぶやいたという。
　もちろん、さい配批判ではなく、中継ぎの負担を減らすために、もっと投げたいというベテランの意地と誇りが発した言葉だった。
　「みんなのおかげだよ」といつもどおりのコメントを残した下柳投手は、これでチームトップの９勝目をあげた。
　井川投手、福原投手で連敗した悪い流れを、タイガース三本槍の最後の一本が、熟練の技で食い止めた。

(ボクシングの話題です）亀田選手への批判続出！次で実力証明してそんな声封印しちゃえ！

　新王者の誕生を決めた「僅差の判定」に、波紋は広がるばかりだという。
　２日にあった世界ボクシング協会（ＷＢＡ）ライトフライ級の王座決定戦においての判定に対する様々な意見に亀田興毅選手（１９）は強気の姿勢を貫く。しかしその一方で、疑問や抗議の声は鎮まらないのも事実だ。
　サングラスに迷彩服というスタイルで、昨日午後、東京都港区のＴＢＳで会見した亀田選手は、微妙な判定についての質問に「好きに何でも言うたらええ」と答えた。
　同席した協栄ジムの金平桂一郎会長は会見後、報道陣に言った。
　「大先輩の王者でも『あれ？』という判定で防衛したことはある。救われることはあるし、運も実力のうち。判定で選手が泣いたり、笑ったりを繰り返すのがボクシングだ」 と・・・。
　国内最大の総合情報サイト「ヤフー」の掲示板では２日、「ボクシング」というカテゴリーへのアクセス数が普段の５４０倍になったという。
　３日も投稿は続き、上限となる１００の標題の大半が「亀田関係」だったそうだ。
　ヤフーが今回の判定問題でネット投票を募ったところ、３日午後１０時半現在で約２２万の投票があり、「亀田の勝利」と「判定」した人は約３％だった事もわかった。
　試合を放送したＴＢＳへの問い合わせや苦情などは、同日午後３時までに電話が５万７３６件、電子メールは４６５７通にのぼった。
　そのＴＢＳの報道局に所属する３０代の男性社員もまた、「亀田勝利」の判定に驚いた一人だ。「我々は報道機関でもあり、常に『公正さ』を念頭に置いて仕事をしている。いきさつはどうあれ、放送した試合の公正さが疑われるような結果になったのはとても残念だ」と語ったという。

　しかし今回の判定がどうであれ亀田選手のファイトに文句をつける奴は許さない！勝ち負けは時の運だ。今回の判定にしても亀田選手が何かをしたわけではなく、協会が認めた審判団のはず！。それをとやかく言う資格はないはずだ。
　少なくとも19歳の亀田選手は必死にファイトしたと思うし、それさえも中傷する意見が出るのは非常に残念だ・・・、
　亀田君！次のファイトでは完璧にＫＯ勝利で雑音を消したれや！！