今日の阪神タイガース

毎日の阪神の各選手の動きを分析し様々なマスコミの情報を紹介して行きます

(サッカーの話題です)小笠原期限付き移籍決定

2006年08月28日 13時28分50秒 | Weblog
 Jリーグ1部の鹿島は本日、ワールドカップ(W杯)日本代表MF小笠原満男選手(27)のイタリア1部リーグ(セリエA)メッシーナへの期限付き移籍が決まったと発表した。
 期間は来年6月末までの約1年間だそうで、小笠原選手は、契約のため現地に向けて出発した。

 茨城県鹿嶋市のクラブハウスにあいさつに訪れた小笠原選手は念願の欧州移籍が決まり「鹿島に残る選択肢もあったが、向こう(イタリア)でやりたい気持ちの方が強かった。今は寂しさもあるし複雑な心境」と1998年から在籍したチームを離れる胸の内を明かした。
 それでも「得点に絡むプレーをどんどん出していきたい。(生活面など)困ることもあると思うが、それも楽しみたい」と笑顔で新天地での活躍を誓った。
 小笠原選手は岩手・大船渡高から鹿島入りし、日本代表でもW杯に2度出場した攻撃的MFだ。
 メッシーナには鹿島のFW柳沢敦選手が今年2月まで在籍していた。


球児涙のお立ち台

2006年08月28日 09時14分02秒 | Weblog
 言葉にならない。あふれ出る涙を止められない。歓喜のお立ち台で虎の守護神球児が、泣いた。
 「チームが連敗してファンの皆さんも悔しい思いをしているだろうけど、選手も悔しい気持ちでやっていますんで…」と語ると言葉を詰まらせたのだ・・・。
 昨夜の藤川投手はまさに救世主だった。
 1-1で迎えた八回、9日の横浜戦(横浜)以来、18日ぶりのマウンドへ向かった。
 それだけで満員の甲子園が歓声に包まれるのだが、それに応える様にMAX152キロを連発し、力の投球で2者連続三振を奪い、勝ち越しの2点攻撃を呼び込んだ藤川投手だが、2イニング目となる九回には二岡選手に今季初被弾を喫したが、最後は代打・斉藤選手から5個目の三振を奪って、泥沼の5連敗に気迫で終止符を打ったのだ。
 負ければ04年8月以来の6連敗で、中日と10ゲーム差に離されるというぎりぎりのKO寸前で踏みとどまったのだ。
 
 実は藤川投手復活劇の裏には、メジャー流のおはらい『サクリファイス』があったという。
 「野球の神様を怒らせてしまったんだ。その怒りを静めるための儀式をしよう」と惨敗を喫した前日夜、ウィリアムス投手がブルペンで呼びかけたという。
 中継ぎ陣はもちろん、吉田ブルペンコーチ、片山ブルペン捕手、脇坂通訳ら関係者のアンダーシャツやストッキングなど私物を回収し、練習前に全員で祈りを捧げて焼却したというのだ。
 その思いは通じ、野球の神様は再び虎に微笑んだ。


(相撲の話題です)新番付発表

2006年08月28日 09時04分47秒 | Weblog
 新番付が本日、日本相撲協会から発表された。
 黒海関がグルジアからは初の新小結に昇進、宝智山関と琉鵬関が新入幕を果たした。
 琉鵬関は沖縄県出身では琉王関、琴椿関、若ノ城関に次ぎ4人目の幕内となった。
 また再入幕は春日錦関と霜鳥関だった。

 綱とりに再挑戦する白鵬関は2場所連続で東の正大関だった。
 魁皇関は大関在位が37場所目で貴ノ浪関と並び史上5位タイとなった。

 関脇は大関再昇進のかかる雅山関が3場所連続だ。
 西の琴光喜関は6場所連続で、在位17場所は栃東関、若の里関と並ぶ昭和以降5位タイになる。

 新十両は影山改め栃煌山関が入った。
 再十両の須磨ノ富士関は8度目の十両昇進で史上単独1位となった。