今日の阪神タイガース

毎日の阪神の各選手の動きを分析し様々なマスコミの情報を紹介して行きます

星野氏HP発言で黒田広島残留濃厚か

2006年08月24日 18時30分04秒 | Weblog
 今オフの球界最大の注目は、FA権を取得した広島のエース・黒田投手の去就だ。
 権利を行使すれば阪神、巨人に加え、メジャーも獲得調査に乗り出すといわれている。
 黒田投手の実家が大阪にあることから阪神有利の声もあるなか、星野仙一シニアディレクター(SD)がホームページ(HP)上で表明した「獲得に反対」という意見に黒田サイドが動揺しているという情報もあるという。
 かつての阪神は、FAで獲得した選手に期待を裏切られ続けたが、そんな流れを断ち切ったのは02年オフ、広島から阪神に移籍した金本外野手だった。
 05年に入団したシーツ内野手も前広島で、「カープ出身の選手は“当たり”の確率が高い」と編成担当者は言う。
 黒田投手がFA宣言すれば、巨人が持ち前の資金力で獲得に名乗りをあげるとみられているが、リーグを代表する投手を、これもソコソコの資金力がある阪神が黙って放っておく手はない。
 エース・井川投手がポスティングでのメジャー移籍を視野に入れていることを踏まえると、ノドから手が出るほど欲しい人材だ。
 宮崎オーナーも「タンパリングになるので具体的なことは言えないが、必要な補強はする」と黒田獲りを示唆している。
 長期ロードの最中、久保田投手、藤川投手の相次ぐ離脱で投壊現象を目の当たりにした岡田監督も黒田投手獲得に熱心とされており、球団挙げての歓迎ムードだが、そこに先月、自身のHP上で「待った」をかけたのが星野SDだ。
 「大阪の人間だし、できれば獲りたい、というのもわからないのではない。ただ、『待てよ』と。生え抜きの選手の気持ちはどうなるんや」や「金本、シーツに黒田まで獲ったら広島タイガースだと言われる(中略)。相談されたら反対する」としたのだ。
 これには球団サイドも「星野SDの考えであって球団の公式見解ではない」と戸惑うばかりだという。
 仮に黒田投手がFA宣言した場合、岡田監督が黒田獲りを懇願すれば、フロントは現場トップの考えを尊重するだろう。
 だが一方で、現場に「星野門下生」を自称するコーチもいれば、宮崎オーナーを筆頭に本社首脳、フロントにも「星野シンパ」は多く、監督復帰待望論も根強く残っている。
 問題は、進路を決めるうえで自分を取り巻く環境を重要視している黒田投手本人が、“星野発言”にビビッていることだ。

 「星野さんの発言を気にしているようだ。そりゃ、黒田に限らず、誰でも歓迎されないところにはいきたくないでしょ」と広島OBの野球評論家は語り、影響力はゼロではない、と分析している。
 また黒田投手に関しては、広島もこれまでのポリシーを曲げて流出阻止に踏み切るようだ。
 これまでは「FAは選手の権利」との建前から、お金を積んで引き留めることはしなかった。
 金本外野手、江藤内野手(FAで巨人に移籍↓西武)ら4番打者のFA移籍にもある意味、寛容だった。
 この熱意に黒田も残留に傾きつつあるという情報もあり、戦前の『阪神有利』の風評は完全に消し飛んだ格好だそうだ。

 しかしだ。星野さん!よく考えて!
 生え抜きの気持ち?もしそんな事を気にするのならプロである以上何故成績を残さないの?成績さえ残せば文句ないはずじゃない!
 残せないからFAに期待するんです。
 

(サッカーの話題です)岡ちゃん辞任

2006年08月24日 18時20分59秒 | Weblog
 サッカーJリーグ1部(J1)で12位に低迷する横浜F・マリノスの岡田武史監督(49)が成績不振を理由に辞任したことが分かった。
 今後は水沼貴史コーチ(46)が監督代行として指揮を執る。
 日本がワールドカップ(W杯)に初出場した1998年フランス大会で日本代表を率いた岡田監督は、2003年に横浜Mの監督に就任した。
 同年に当時のJ1第1、第2両ステージを制する完全制覇を成し遂げ、04年も連覇を果たした。
 しかし昨季は9位に終わり、今季も23日に大宮アルディージャに敗れて2連敗を喫していて、6勝5分け8敗の勝ち点23にとどまっていた。


鳥谷確実に進化している!

2006年08月24日 08時51分22秒 | Weblog
 鳥谷内野手は、昨夜の試合で連続試合安打を10に伸ばす一発で、自身初の2ケタ本塁打に乗せた。
 しかし会心ではなく打ち損じだったという。
 それでも打球はフェンスを越えたという事は、プロ仕様ボディーが打たせた区切り弾だともいえるだろう。
 本人いわく「真っすぐを待っていました。ちょっと詰まった感じでした。甲子園なら入っていないかもしれないですね」との事だ。
 わずか数センチの差でモノにした10号弾が、本人に伸びている実感を与えたはのは間違いない。
 早大時代からウエートトレーニングに取り組んできたが、試合後、あるいは練習後に行うスタイルだったという。
 しかし現在は甲子園でホームゲームが行われる場合、練習前にマシンと格闘することが増えた。
 それこそ“金本流”の継承だったのである。

 アニキが加入した03年、練習前のウエート室にはアニキ金本外野手以外、いなかったという。
 当時は異端視されたその手法に、意を決して乗っかったのが鳥谷内野手だったのだ。
 恐れ多さがある上に、元来が積極的にアドバイスを求めるタイプではない。
 それでも密室で2人なら、息づかいからでも、感じるものがあるはずだ。
 実は今季、フルイニング出場を続けているのも2人だけなのだ。
 アニキから受け継いだものが彼自身の血となり、肉となっているのは疑い様がない。

(ドラフトの話題です)巨人がハンカチ王子を一巡目指名へ

2006年08月24日 08時47分12秒 | Weblog
 巨人が『ハンカチ王子』こと早実・斎藤佑樹投手(3年)の獲得に向けた本格調査に乗り出すことが明らかになった。
 本日開かれるスカウト会議で正式にリストアップする事になるという。
 駒大苫小牧・田中将大投手(3年)、愛工大名電・堂上直倫内野手(3年)らとともに来月25日の高校生ドラフト1巡目のシミュレーションを実施することになった。
 さらに、早ければ週明けにも球団関係者が同校にあいさつに出向く予定で、今後の調査次第では日本高校選抜の米国遠征(29日出発)にもスカウトを派遣し、『王子』を密着マークすることになりそうだ。

(バスケットの話題です)日本決勝進出ほぼ絶望

2006年08月24日 08時22分04秒 | Weblog
 バスケットボール男子の世界選手権第5日は昨日、広島グリーンアリーナなどで1次リーグの第4戦12試合が行われた。
 B組の日本は、前回大会4位のニュージーランドと対戦した。
 前半は18点のリードを奪ったが、試合終了間際に逆転を許し、57―60で敗れた。
 これで日本は通算1勝3敗となり、決勝トーナメント進出は難しくなった。
 日本は24日の1次リーグ最終第5戦、ここまで4連勝の優勝候補のスペインと対戦する。
 B組ではドイツが1次リーグ突破を決めた。

交流戦24試合へ・セもプレーオフ導入

2006年08月24日 08時20分08秒 | Weblog
 ポストシーズンゲーム(PSG=プレーオフ)を含めた新たな試合形式を検討するプロ野球の小委員会が東京都内であり、来季から交流戦の試合数を24試合で実施する方針を決めた。
 セ、パ両リーグの主張の中間をとった形だ。
 9月4日の実行委員会までに各球団、リーグで詳細を詰めて最終決定する事になる。

 焦点だった交流戦の試合数に一致を見たことで、来季から新たにセ、パ統一形式のプレーオフで日本シリーズ出場権を争うPSGが導入される見通しとなった。

 交流戦はセが現行の36試合から半減の18試合、パは現状維持から譲歩した30試合を主張し、平行線が続いていたが、各カード4試合(ホーム2、ビジター2)の24試合では日程編成が難しく、移動も厳しくなるなどの欠点はあるが、根来コミッショナーの「中間をとってうまくまとめて欲しい」との意向もあって合意したという。

 現在セ110、パ100試合のリーグ戦はともに120試合に増やし、計144試合制でリーグ優勝を争う方針だ。
 PSGは各リーグ2位対3位が3試合制、その勝者対1位は5試合制という現行パ・リーグ方式を軸に調整する模様だ。

楽天キャンプは宮城で?寒さで怪我大丈夫?

2006年08月24日 08時18分20秒 | Weblog
 楽天は昨日、3年目へ向けた今秋のキャンプを本拠のフルスタ宮城など仙台市で行うと発表した。
 球団経営は1年目の黒字から、今年は赤字に転落する見込みだという。
 関係者は「経費節減」と本音をもらした。

 誕生したばかりの04年は藤井寺球場を借用し、05年は宮崎・日向で行ったが、球場改修工事が終わったことで、本拠開催に踏み切ったのだそうだ。
 10月中旬から11月中旬と寒さが増す季節だが、室内練習場でできるとしている。
 球団は地域密着を掲げるのだが、こうした「経費削減」が、地元ファンにとっては朗報になるかもしれない。

ただ、寒さでの怪我が怖くはないのだろうか・・・。