つれづれ

kagayanの近況・他オートバイライフのつれづれ。

いいんでないかい・夏の北海道!・・・8/15池田町-苫小牧港

2008-08-22 18:29:21 | 北海道ツーリング
8/15(金)池田町-苫小牧港

いよいよ北海道ツーリング最終日。雨の予報でしたが、何とか曇り空でスタートする朝です。野菜入りインスタントラーメンで朝食を済ませ、コーヒーを飲みながらやや暫くのんびり過ごします。テントを畳んで9:15出発。シマリスが歩いてたりする、心地よいキャンプ場でした。

道道31を経て、今日のハイライト「十勝牧場展望台」へ。広大な牧場の入口は、延々と続く白樺並木です。綺麗ですなあ。



数キロのフラットダートを登っていくと、展望台があり十勝平野を一望出来ます。観光客も少なく宜しいですなあ。

士幌町をまっすぐに走る十勝平原広域農道を北上、R274を少し入ったところにある「カフェ ブーオ」に到着。手作りの家具や様々な陶器など雑貨の販売などをしているログハウス。少し早いですがこちらでランチに決定です。名前からして美味そうな「玄米ガーリックベーコンライス」¥980也を注文。少しピリカラ、期待通りの美味しさでした。食後のコーヒーも酸っぱくて実に美味しい!お気に入りのお店がまた出来ました。



ここまで来てしまえば苫小牧港はすぐ。急ぐ必要も無いので暫く寛ぎの時間です。



鹿追町を経て、R38狩勝峠。いよいよ雨が降って来ました。慎重に旅を進めます。



走りを楽しめるルートはコレで最後!かなやま湖のワインディングを快走です。



R237占冠から先は、いよいよ本格的な豪雨です。日高のセイコーマートで休憩後は大雨の中、苫小牧フェリーターミナルに向います。

日高西部広域農道を通って、ウマさん達を眺めながら門別まで。雨の中でしたが今回最後の、北海道らしい風景を楽しめました。



夕刻17:30、無事苫小牧東港フェリーターミナルに到着。めちゃ込みのフェリー乗船後、北海道最後のディナーは「セイコーマートやきとり弁当・中」¥500也、及びサッポロクラシックです。このやきとり弁当を食さない事には、やはり未練を残す事になってしまいますな。函館ワインを隠し味に使っているとも聞く豚の串焼き、何時もながら実に美味しいお弁当なのでした。



今回の旅はこれにて終了、2500kmあまりのツーリングでした。意外と寒い日が多かった今年の北海道、旅の準備に油断は禁物です。次回は十分な装備をするように気をつけて行きたいものです。

今回も無事に走らせてくれてありがとう北海道!なまらいいんでないでしょうか。

いいんでないかい・夏の北海道!・・・8/14霧多布-池田町

2008-08-22 17:13:40 | 北海道ツーリング
8/14(木)霧多布-池田町

いよいよ旅は終盤、あと一泊を残すのみとなりました。薄曇の霧多布岬キャンプ場にて朝食を済ませ、7:30出発です。

今日は帯広近郊の観光がメイン、厚岸、釧路、白糠、と国道を進みます。釧路市内で買い物を済ませた後はお盆中でクルマが多く、ノロノロと進みます。

あっというまにお昼の時間。今日は浦幌町のレストラン「大和」さんにて、「スパカツ」¥950也を頂きます。色々調べてみると・・・スパカツとはスパゲティーミートカツの略称であり、道東のB級グルメとして近年注目されているようですな。別名「釧路のソウルフード」とも言うようです、あなどれません。

お味の方は実に濃厚、食す度に胃にズシンと来ます。他では得がたい満腹感ですな。



豊頃町「はるにれの木」に到着。天気も良くなり清清しい空気です。



樹齢130年という「ニレ」の木。カタチの良さに思いの外感動しました。周囲にベンチや看板など余計な構造物が一切無いのも実に宜しいですな。



帯広郊外・旧国鉄広尾線「幸福駅」へ。物凄い人手、幸福そうな観光客で溢れ返っております。鉄マニアさん以外は一生に一回行けば十分ですな。有名な名刺の貼り付けですが、中国語の名刺が多数ありました。海外からの観光客が本当に増えているようです。



ついでだからと旧愛国駅にも立ち寄ります。「愛の国から幸福へ」観光ルートとしてかなり人気のようです。

さらに旅は続き、「モール温泉」として有名な十勝川温泉へ。こちらの温泉は真っ茶色な上にヌルめで実に心地よいのでした、実にお気に入りとなりました。

あっと言う間に夕刻。今日のキャンプ場は池田町の「まきば園」です。



町内のスーパーで購入したトウモロコシ、ツブ貝などを炙りながら、「十勝ワイン町民用ロゼ」¥780也を頂きます。池田町のスーパーや酒屋で売ってるこのワインが絶品の美味しさでした。