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つれづれ

kagayanの近況・他オートバイライフのつれづれ。

鳥海・獅子ケ鼻湿原スノートレッキングへ・・・つれづれ

2008-01-28 17:26:53 | その他
週末土曜日は、ICI石井スポーツ&山の学校さん主催のスノートレッキングに参加です。ルートは鳥海山麓・獅子ケ鼻湿原の周辺。スノーシューという、ハイカラなカンジキを履いてブナの森をトレッキングするのですな。ワタクシは初めての参加です。朝7:00秋田市を出発、現地スタートは10:00から。

20数名の参加者の方々、大半は年季の入った登山経験者さん達です。熟年のアウトドア熱は盛り上がる一方のようですな。ワタクシのような初心者レベルの方もそれなりに参加しているようなので一安心。県道58・象潟矢島線の通行止め箇所からトレッキング開始。トレッキングブーツにスパッツを付けて、スノーシューを履いて出発です。

歩く前から言われておりましたが・・・厚着は禁物なのですな。歩き始めて10分もしないうちに、猛烈にカラダが暑くなってきます。マイナス1~2度程度の気温ですが、防寒着の下には薄手のアンダーウェア+1枚くらいで十分。但し休憩の際は極端に寒くなるので、重ね着用のウェアを数枚持っていくという按配です。

獅子ケ鼻湿原から中島台周辺・約10kmのルートを5時間ほど掛けて歩きます。

こんな格好で出発。



標高が上がってくると、ブナの樹林帯に。このキズは何とクマのツメ跡なんだそうです。山の学校代表の先生が、詳しくガイドして下さるので非常に楽しいのですな。



サラサラの深雪でも、スノーシューがあればどんどん進めます。これが何とも言えず楽しいのでした。



いよいよ獅子ケ鼻湿原に。深い森の只中ですが、雪の季節はとても歩き易いのでした。



緑色の物体が鳥海マリモ、というらしいです。伏流水が所々で沼になっています。



ランチタイムは、お湯を沸かしてカップ麺とコーヒーです。マイナス2~3度くらいの中では、ガスボンベが気化しないので火力が上がりません。こういう事を知らないで雪山に入ると・・・大変な事になるのですな。敷物などの上でガスを使わないといけないのです。



獅子ケ鼻湿原最大のブナの木、あがりこ大王。樹齢ウン百年だそうです。長い月日を経て、とんでもない格好になっております。



こちらも、ブナの木にブナが巻きつく、の図。



3時過ぎに無事終了。温泉に入って、秋田に帰ってくるのでした。久しぶりに、非常にディープな大自然を満喫させていただきました。鳥海山麓の自然の美しさに感動の一言です。今回は特に、アウトドアのプロの方々の案内のお陰でs安心してトレッキングを楽しめたのでした。深いブナの森に入ってしまえば、雪と木々の景色で方向やルートなどはさっぱり分かりません、ユメユメ一人で行こうなどとは思わない事です。また次回も、是非参加させて頂きたいと思いました。

麻雀大会へ・・・つれづれ

2008-01-22 15:09:07 | その他
雪降り止まず、厳寒の日々が続いています。

さて、週末日曜日は手形山町内会の新春麻雀大会に参戦。地元町内の雀士16名が集う、30年もの伝統を誇る大会ですな。学生の頃は雀ゴロとして日々研鑽していたワタクシですが、近年において雀牌を握るのは覚えている限り5年ぶり。町内のオジサマ方にマルハダカにされるのではと戦々恐々としながらの参加です。

試合は全4回戦。3回戦までのトータル上位4名で、王者決定戦に進出。東場のみ、喰いタン無し、アトヅケ無し、裏ドラ無し、3万点の3万点返し、といった玄人好みのルールです。

1回戦試合開始。久しぶりの闘いに緊張していたワタクシ、雀頭を作ることを忘れあっさりと誤ロン、罰符半満貫の支払いです。失笑を買いながら、徐々にペースを取り戻していくのでした。結果、1回戦2回戦とトップ。3回戦は僅かに沈みつつ16名中トータル3位に入賞、王者決定戦に進出です。ようやくあの頃のギラギラした気持ちを取り戻して来ました。モウ牌もバシバシ当ります。充実した精神状態で、最終戦に挑むのでした。



最終戦の4名は流石にお上手な雀士達です。簡単にロン上がりは出来ませんな。1時間に及ぶ白熱した死闘の末、結果は3位。本大会において3位入賞を果たしたのでありました。乾杯のあとは授賞式、賞品の洗剤(笑)を頂戴するのでありました。商品を貰った以上は次回も必ず参加せねばならないそうですな。漢なら後ろを見せる訳には行きません、次なる闘いも受けて立たねばなりませんな。

時々はこうして、手に汗握るのも良いものです。

雫石スキー場へ・・・つれづれ

2008-01-06 18:25:35 | その他
お正月休みも最後の日曜日、雫石スキー場に行って来ました。もとよりスキーが得意な訳では無く、数年に一度思い出したように行って見る程度です。雪の季節なので、綺麗な山の景色を眺めに行って、温泉に浸かって帰って来るか。田沢湖スキー場の眺めも捨てがたいが、天候からすると雫石のほうが綺麗な感じがする。じゃによって、今回は雫石までアシを伸ばすのでした。

雫石スキー場を訪れるのは覚えている限り6~7年ぶり。着いては見たものの、ゲレンデやリフトの記憶が殆ど無いのですな。どこをどう滑ろうか・・・。まずは、安全なゲレンデで慣らし運転をしたいところですな。という訳で、明らかに幼児と思われるボク達に付いて行く事にしたのでした。

滑走開始から10分。大抵の幼児達は、ワタクシよりスキーが上手である事実に気付くのでした。流石は雫石、上級者向けのゲレンデが多いのですな。真剣にやらないと怪我しそうです。いくらか慣れてきた頃合を見て、ゴンドラに乗って頂上まで行ってみます。そして晴れ間が訪れて・・・・綺麗な岩手山を眺めることが出来ました。



適当に切り上げて、プリンスホテル駐車場に向う途中には・・・。そうそう思い出しました「熊おとし」。もの凄い急坂を降りなければ駐車場に戻れないのが雫石スキー場なのでした。ガチガチになりながら、ボーゲンで帰ります。



折角の雪の季節。時には冬山の中で遊ぶのも良いものですな。

大晦日です・・・つれづれ

2007-12-31 11:37:08 | その他
29日(土)は、オートバイの仲間と川反で一杯です。焼き鳥安さん、ふと見つけたすずらん通りの小料理屋さん、お上品なクラブ、最後はラーメン屋さん、と4件ハシゴですな。年末の大町周辺、大変な人出です。こちらの方々とのお付き合いも早5年。されど、来年も走るぞお!と気勢は上がる一方なのでした。

30日(日)は、高校時代の仲間6名とともに駅東口のホルモン文化街にて会合。2件目は東通の居酒屋さんへ。不動産営業、新聞記者、建材営業、警察官、大学職員、と様々な道に進んだ同級生たち、久しぶりの邂逅ですな。比較的優等生であったワタクシを除けば、悪行の限りを尽くす高校時代を過ごした友人達。あっという間に大蛇と化してへべれけになる彼らを、「まあまあキミタチ」と窘めるのもワタクシの役目です。普段はリッパな家庭人として日常を送る彼らも、この日は15年前に逆戻り。思い出すだに恐ろしい、阿鼻叫喚の一夜となったのでありました。

今日は大晦日。夕方には男鹿市の実家にてなまはげを迎え、家族で過ごす一夜ですな。2007年の年の暮れです。

薩摩本格芋焼酎です・・・つれづれ

2007-12-17 18:28:22 | その他
遂に我が社も、長年の夢でありました「本格芋焼酎」の製造・販売に着手。その第1号ボトルが完成。



という訳では無いのでした。鹿児島と秋田で会社を経営する社長様から、お歳暮で頂いた逸品です。その名も「さつま自己酎」。鹿児島は霧島市の醸造元で作られた芋焼酎に、こうしてラベルを貼っていただけるのですな。いろいろなサービスがあるものだと感心する次第です。

折角のお酒、飾っておくのは勿体無い。こりゃどけんかせんといかんばい。という訳で早速今晩味見をさせていただくのでした。薩摩隼人の芋焼酎はどげな味わいでしょうか。

初雪・・・つれづれ

2007-11-16 10:37:18 | その他
昨夜、秋田市の初雪があったそうですな。そういえば昨日は今年初めてあられが降ったりしてました。もうそういう季節なのですな、切なくなりますね。



週末は久しぶりに八幡平の温泉に療養に行きますが。問い合わせたところ、必ずスタッドレスタイヤで来てくださいとの事。あわよくばバイクで行こうと思っていた期待は粉々に打ち砕かれるのでした。

昨年の如く、雪の少ない冬になってくれれば良いですね。

秋田駒ケ岳のトレッキングへ・・・つれづれ

2007-09-29 19:52:20 | その他
朝晩涼しくなって、いよいよ秋の雰囲気ですな。快晴の土曜日は久しぶりに登山靴を引っ張り出し、秋田駒ケ岳のトレッキングに出かけてみました。朝6:30秋田市を出発、田沢湖高原温泉で羽後交通のバスに乗り換え。片道¥600也と20分ほどで、秋田駒ケ岳八合目駐車場に到着です。

今回のルートは秋田駒ケ岳八合目~阿弥陀池~男女岳~大焼砂~駒池~阿弥陀池~八合目。ゆっくり歩いて4~5時間、初心者でも気軽に楽しめるルートですな。山岳部出身のワタクシにとっては児戯に等しい、いわゆるお散歩ルートです。但しOBになってから早15年が経過しているので本当に大丈夫かどうかは不明也。トレッキング自体1年ぶりです。とにかく行ってみよう。

朝9:00、八合目駐車場出発。それにしても中高年の登山熱は凄いですな。大挙して駒ケ岳を訪れております。バスも週末とあって満員ですな。



片倉岳展望台。早くも紅葉が始まっております。



阿弥陀池に向かう木道。15年振りの駒ケ岳、あまりの美しさに暫し呆然。



阿弥陀池より男女岳、標高1637mへのアタック開始。20分後無事登頂でした。高山病に伴う低酸素症で大分息苦しいですが、綺麗な駒ケ岳と田沢湖が見渡せます。



横岳分岐点より、馬場ノ小路を見おろします。



横岳山頂より。右側に仙北平野、そして左側にはこの通り盛岡の街がくっきり見えます。



強風の大焼砂の稜線をくだり、真っ黒の火山砂礫をトラバース。馬場ノ小路の木道を進みます。

綺麗で風の無い場所、11:30ランチタイム。お茶を沸かしておにぎりをほうばるのでした。



駒池周辺の湿地帯。物凄いスケール、谷底の平坦なルートです。どっか外国の景色みたい、クルマでわずか3時間でこんな場所に来れるとは。驚きです。



谷底に下りたら、また登らねばならぬのは自明の理ですな。男岳分岐、阿弥陀池まで、急斜面の登りがあるのでした。



阿弥陀池からは浄土平、硫黄鉱山跡のルートで八合目駐車場に下りるのでした。ところどころ本当に怖いトラバースがあるので、初心者にはあまりオススメ出来ないルートでした。新道コースで素直に下りるほうが、景色も綺麗で正解ですな。



午後14:00、駒ケ岳八合目駐車場に到着。丁度5時間のルートでした。トレッキング初心者でも十分に楽しめるコース、足元さえきちんとしていれば素晴らしい絶景を堪能できます。

但し、9月末、快晴の日中でもかなりの寒さでした。あと1週間もすればかなりの冷え込みになるでしょう、これから紅葉見物に向かわれる方は十分な装備と、冬向けのウェアを持って向かうことをオススメします。

早速走ってみました・秋田中央道・・・つれづれ

2007-09-19 19:21:07 | その他
秋田駅東口から山王までを地下道路で繋ぐ秋田中央道、15日の開通後初めて走ってみました。

開通初日、翌日の渋滞はとっくに終わってるようですな。日中は普通に60km前後で流れております。山王から駅東口まで、ぴったし2分間。凄いですなあ、手形山の自宅から秋田市役所まで15分で着いてしまうのでした。便利な世の中になったものです。

山王入り口に突入。800億円のトンネルです。



フツーに流れております。



無事駅東口出口にゴール!



冬期間の渋滞解消になれば良いですね。それにしてもここで事故は起こしたく無い道路です。皆様安全運転で。

皆既月食・・・つれづれ

2007-08-29 20:21:46 | その他
28日の皆既月食。33年間の人生で見るのは初めてでした。神妙な気分になるものですな。昔の人々が恐れたのは気持ちとして分かるような気がする。

手形山山頂よりワタクシ撮影。手ブレで何が何だか分かりません。



男鹿市船川・南小学校付近にて、某氏撮影。なかなかお上手。



6年後でしたっけ?また見れますように。

うま~いうなぎの夜・・・つれづれ

2007-08-04 11:08:43 | その他
週末は外にうなぎを食べに行こう!と決めていたので、金曜日は朝から頭の中はうなぎ一色。そういえば竿灯も今日からでした。うなぎ屋で一杯→焼き鳥屋で二杯→竿灯見物、こういうゴールデンコースが構築されたのです。

という訳で夕刻、すずらん通りの「福助」に到着。



ここは旨い!と聞いてやってきた福助、昭和47年からやってる名店らしい。うな重の竹¥1700也を注文。ビールと肝焼きを味わいつつ待つこと20分強、やって来ましたうな重さま。ちゃんとした店でうなぎを味わうなんて何年ぶりだろうか。

濃すぎないタレと固めのメシがあいまって、実にあっさりと味わえる一杯でした。



お次は川反の焼き鳥屋「安さん」へ。鳥皮、レバ、ハツ、ネギ、などなどじわじわと味わいつつ、冷酒とチューハイを数杯。出来上がったところで竿灯を見物するのでした。

竿灯を見物するのも何年ぶりだろうか。こうしてあらためて見ると、勇壮で美しいことこの上ないですな。こうして味わう秋田の夜、趣があってとてもいいものです。