
朝6時過ぎに秋田市を出発、朝9:00よりミーティングの始まりです。子馬クラスは6セクション×3ラップ、他クラスは10セクション×3ラップ、と事前に聞いておりましたが・・・「今日は子馬クラスも10セクション走って下さい。」と主催者さんから通達が・・・・!想定外の事態に全身が凍りつくのでありました。兎に角やれるだけやってみよう、という訳で9:30スタートです。

さて本日の第1セクションIN。あまり緊張して固くなっても仕方が無いので、ホドホドに下見をして早々とスタートします。高度差も無く、「この程度なら何とかなるかな?」と思った第1セクションですが、イヤらしい位置に石や丸太が置かれカンタンにターンをさせて呉れません。結局バタ足モード、3点で通過です・笑。

山中の第2~6セクションへ。厳しいステアケース(段差越え)は殆ど無く、山の斜面を使ったターン、キャンバー走行、助走の無い登り、を試されるセクションでした。第5セクションの斜面を登る先生、マシンは'06ガスガスTXT-PRO250です。

第7~10セクションは、岩場と岩盤を使用したセクションです。パッと見オソロシイ感じが漂いますが、子馬クラスのラインは高度差も少なく「コリャ怪我するかも・ヤバイ!」という箇所はありませんでした。馬、熟馬クラスに於いてはさにあらず、大岩のステアケースを含んだ見ごたえのあるラインが設定されています。

1ラップ目最終、第10セクション。セクション入口の丸太を越えて行かないとスタートが出来ません。ステアケース(段差越え)が大苦手なワタクシですが、丸太を見ずにその先を見てスタート・笑。人間その気になれば出来るものです。

3ラップ目、第8セクション。見た目にはオソロシイ岩盤登りセクションですが、ラインをちゃんと選べばビギナーでもキチンと登れます・・・が、3ラップ目はラインミスで失敗でした。この直後ストップ&後退&転倒です。

馬クラスではこういうステアケースを試されます。果敢に挑む先生氏でした。

そんなこんなで10セクションを3ラップ、合計30回のセクショントライが終了です。いい汗かいた~と満足するのも束の間、自身のスコアの酷さに愕然とするの図。

ワタクシのリザルトは、合計91点/クリーン3回・笑。子馬クラス4名中、ダントツの4位入賞・誠にオメデトウございます。事前に立案した作戦では、クラス参加3名中3位入賞、という予定だったのですが・・・惜しい結果でありました。
表彰式では両手に抱える程の賞品を頂戴した上、お昼に頂いた「ホルモン鍋」が絶品の美味さでありました。晩秋の一日をアウトドアで満喫、これで参加費¥2000とは申し訳ない限りです。主催者の皆様、ありがとうございました。
さても今回、ワタクシのマインダー?兼カメラマンとして見物していたヨメの感想は・・・。「アナタのトライはすぐアシを付くので面白くない!もっと頑張って他のヒトタチみたいに高い所に行きなさいよ!」だそうです。チクショウ、この屈辱は来年のチャグトラで必ず果たす!と固く心に誓うのでした。