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つれづれ

kagayanの近況・他オートバイライフのつれづれ。

なまらいいっしょ・2011夏の北海道!・・・8/13(土) 

2011-08-31 18:36:54 | 北海道ツーリング
8/13(土曜日) 北海道ツーリング2011夏 8日目 初山別→天塩→北竜町→深川→芦別→苫小牧東港

今日も快晴。初山別からオロロンラインを南下。

北竜町のひまわり畑に立ち寄りました。かなり久しぶりでしたが思いのほか綺麗で感激。



深川から芦別に向う途中、丘の上で休憩。さあもう帰るだけですな。



厚真町「こぶしの湯あつま」にて、温泉入浴。フェリーの時間まで大分余裕があるので、ゆっくり風呂に浸かった後は休憩室で地元のテレビなどを楽しみつつのんびり過ごしました。お笑いのタカ&トシって北海道のヒトで、ローカル番組にもたくさん出てるのですな。めっちゃ面白くて好きです。

苫小牧東港・フェリーターミナル到着、これにて今回の北海道における作戦行動は終了と相成りました。

出発までの間、2010年KTM990ADVENTUREを駆る御仁とバイク談義となりました。990ADVENTUREって、センタースタンドが物凄く重いという新事実が判明。クソ重い2004年R1200GSのセンスタに慣れてるワタクシですが、結局上げることが出来ませんでした。でもGSより一回りコンパクトで取り回しも良さそう。カッコは文句無しに良い、素敵なバイクですなあ。

フェリーターミナルにはツーリングライダーの長蛇の列、夏の北海道を象徴する光景ですなあ。



19:00乗船、船内のレストランで2000円もするバイキングで食事を済ませ(味やメニューはまあまあです)、あとは秋田港に着くまで飲んで寝るだけです。今回も思い残すことなく、良い旅でありました。次回は来年ですな、お楽しみです。

なまらいいっしょ・2011夏の北海道!・・・8/12(金) 

2011-08-30 08:47:24 | 北海道ツーリング
8/12(金曜日) 北海道ツーリング2011夏 7日目 初山別→天塩→幌延→トナカイ観光牧場→豊富→大規模草地牧場→宗谷岬→稚内→抜海→初山別

今日も快晴。爽やかな風が吹く「ロマン街道しょさんべつ キャンプ場」を出発します。



オロロンライン沿い、遠別の町道へ。海岸の工事現場で、セイコーマートのオニギリで朝ゴハン。



幌延方面に、サロベツ原野に入ります。オロロンライン、天塩の風車郡を、内陸から眺める。



サロベツ原野の只中にある「JR幌延駅」で休憩。最果ての駅の周りは小さな市街地、お店も少しだけありました。



幌延町の名所??トナカイ観光牧場。こんなにたくさんのトナカイは初めて見ましたが・・・何にするんだろう・笑。ツノでも売るのかな?



幌延深地層研究センターに立ち寄ります。だだっぴろいサロベツ原野の只中に、突然現れるリッパな施設。一体何だろうと思って寄ってみると・・・日本原子力研究開発機構というお国の機関による、高レベル放射性廃棄物の地下埋設を実用化するための研究所なのでした。入場無料。

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幌延深地層研究センター
天塩郡幌延町北進432番2
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ここの施設は、何といってもトイレが実にゴージャス。最新鋭のマッサージ機能付きシャワートイレを完備です。オシッコがしたくなったツーリングライダーに、非常にオススメです。



展望台からの景色も宜しく、地下にある見学施設も見どころ満載。六ヶ所村の原燃PRセンターと同様に、大変お勉強になります。研究は順調に進んでいるようですが、今のところ日本国内で放射性廃棄物の地下埋設を許可する予定の県は無いそうです。



豊富町・大規模草地牧場に向います。この周辺エリアはずっとこのような風景が続きますな。



初山別のキャンプ場で昨夜お隣さんだった、ZZR1400氏と遭遇。お互いに記念写真撮影。この後、豊富温泉にて入浴タイム。宗谷丘陵に至る前に身を清めるのでした。



宗谷丘陵へ。北海道絶景ロードセレクションで「奇跡の道・シェルロード」と紹介されていた場所。今回初めて辿り着くことが出来ました・嬉しいですなあ。



貝殻を敷き詰めた道と、草原と、海と、空のコントラストが綺麗。



やや暫く行くと道は途切れ、草原になります。他にもきっとイロイロルートはあるようです。また探しにこよう。



宗谷丘陵。これぞ「夏の北海道」という雰囲気が滲み出る、お気に入りの一枚。



お昼ゴハンは稚内の回転寿司「花いちもんめ」にて。道内のネタは何回食べても、何処で食べても、期待を裏切らない。まっこと美味。



抜海からオロロンライン沿いに南下して、初山別のキャンプ場に向います。この日は利尻富士がやけに近くに見えました。



オロロンライン、天塩付近。多くのライダーとすれ違い、またバイクを停めて記念写真を撮る人多数。良い光景です。



かくして今日は、ごく早めにキャンプ場に戻り、海を眺めながらビールを飲むという優雅な人生設計を実現すべく、15:00頃初山別のキャンプ場に到着。すると・・・キャンプ場に張りっぱなしにしておいた我が邸宅は、周囲をぐるりファミリーキャンプの方々に完全包囲されておりました。おこちゃまは大騒ぎ、目の前でサッカーをするのでボールが飛んでくる!何故か目の前に洗濯物を干すので海が見えない。ホウホウの体で道の駅の温泉に退散、夜か来るのを待ってテントに戻るのでした・笑。

夏の真っ盛りの季節、北海道の人はアウトドアが大好きな人が多いですからネ。こういう日もありますな。

なまらいいっしょ・2011夏の北海道!・・・8/11(木)

2011-08-25 14:32:26 | 北海道ツーリング
8/11(木曜日) 北海道ツーリング2011夏 6日目 千歳→長沼→月形樺戸博物館→増毛→留萌→

快晴の朝8:00、千歳市出発。長沼町、道の駅「マオイの丘公園」にて、セイコーマートのおにぎりとお茶で朝食。



樺戸郡月形町にある「月形樺戸博物館」。ここは北海道初の集治監、いわゆる明治時代の刑務所が開かれた場所なのだそうです。北海道開拓の歴史は本州から強制的に運ばれてきた当時の囚人による過酷な作業に負うところが多いと言います、その暗い歴史を詳細に勉強できる博物館なのでした。網走にある「網走監獄」も同じような歴史に基づく博物館ですが、こちらの樺戸博物館も負けず劣らず面白い!いつも楽しく走ってるあの国道が、実は当時の囚人による「死の土木作業」に拠って作られたものであるのですな。こういう類のお勉強が、ツーリングにコクを与えてくれますなあ。

写真は監獄の入り口。囚人の足に繋がれた鉄球により、年月が経つ内へこんでしまったそうです。



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月 形 樺 戸 博 物 館
樺戸郡月形町
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博物館の出口で売っていた、吉村昭著「赤い人」を購入。当時の囚人と看守たちの、敵意に満ちた闘いの日々が綴られる物語です。北海道をツーリングしながら読み進むと臨場感満点、今回の旅に味わいを加えてくれる一冊になりました。



いよいよ海沿いのルートへ。天気もよく、開放感いっぱい。これよりR231オロロンラインを北上です。



増毛町「旧商家丸一本間家」を見学します。その昔のリッパな商家を、公開してるだそうです。


当時の暮らしぶりをじっくり学べ、また邸宅が見どころ満載でした。中庭が美しいです。



今日のお昼ゴハンは留萌の街中にある「蛇の目寿司」さんへ。ツーリングマップに載ってるだけあって、ライダーさんもちらほら。しかし、中に入ると地元のお客さんで満員御礼でした。カウンターに座らせて貰います。



注文した「握り特上」¥1575也。色彩からしてタダナラヌ気配を漂わせます。大トロ、アワビ、ウニ、イクラ、カニ!地元の名産カズノコ!いずれも絶品の美味さ、一貫一貫に感激しつつ食い進みました。追加でイカ、タマゴなども頂きつつ、大満足で店を出ます。この美味さ、そして安さ、もう留萌の町を素通り出来ませんな。



おびら鰊番屋の前の海を眺めて休憩。



羽幌の街で食料、アルコール入り液体燃料(人間用)の購入を完了。15:00過ぎ本日のキャンプ場、初山別村にある道の駅「ロマン街道しょさんべつ」に到着。眼前に絶景の海が広がる、最高のロケーションです。風が強いので、細引きを5本張って頑丈にテントを固定。キャンプ場に隣接する温泉に浸かる頃には綺麗な夕日を眺めます。今日の夕食も簡素に、肉、トウキビなど炭火で炙ってチーズとトマトを齧ります。サントリー角の水割りをじわじわ飲み進むとまっこと心地良い。

このキャンプ場はとても気に入った!明日ももう一泊する事にしよう。



ロマン街道しょさんべつ キャンプ場
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景色:(日本海とオロロンラインを綺麗に眺めます、利尻富士も見える)
トイレ:(とても綺麗ですが、数が少ない、少し歩く必要あり)
混雑度:(日によってダダ混み、この翌日悲惨な目に遭う)
ゴミ捨て:(自分で持ち帰ってください)
※最高のロケーション。但しファミリーに大人気なので、お盆前後はツーリングの人は避けた方が無難。この翌日、幼稚園の校庭と同じ状態に(笑)なります。
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なまらいいっしょ・2011夏の北海道!・・・8/10(水)

2011-08-24 18:37:18 | 北海道ツーリング
8/10(水曜日) 北海道ツーリング2011夏 5日目 阿寒湖畔→足寄・ミルクロード→糠平温泉→然別湖→鹿追→苫小牧

朝からどんより空、今日は奥様のツーリング最終日。苫小牧まで急ぐ旅路でもないので、温泉でゆっくり寛いで過ごします。



阿寒湖にはリッパな遊歩道もあったりして、散歩を楽しむのもまた良し。熊出没注意しつつですが。



10:00の出発と同時に雨パラパラ降ってきました、今回初のカッパ装着です。R241は土砂降り、足寄・ミルクロードはやや晴れて良い景色が見られました。糠平温泉に至るまではパラパラと降る程度。

糠平温泉の手前にある「鉄道博物館」で休憩。博物館の入館料は微妙な¥100、展示もそれなり(笑)ですが、鉄道ファンなら見逃せない内容だと思いますし北海道の歴史の勉強になります、一度は行ってみる価値ありと断言致します。



然別湖で休憩。湖が綺麗です。



お昼ゴハンは鹿追町の「観光農園にしかみ」さんへ。お蕎麦の味はコシがあって実に宜しいです。GWにも別の蕎麦屋さんで頂きましたけど、鹿追町は蕎麦の名産地のようですね。



こちらのそぼろ丼も美味。

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北海道十勝・観光農園 にしかみ
河東郡鹿追町上幌内4線北2番地1
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かくして昼食も終わり、十勝清水ICから占冠ICまで高速移動。その先は土砂降りとなりまして苫小牧東港に到着となりました。我が奥様は概ね満足を得られた様子でフェリーターミナルへ。ワタクシはまだ数日の猶予があるので今日は千歳のビジネスホテルに宿泊です。これがまたトンでもないボロホテルで参った!シャワーがチョロチョロとしか出ない!でも近くの焼肉屋で食べたジンギスカンが驚くほど美味だったのでまあ良しとしよう。千歳は意外と飲み屋さんも多く中々に都会、自衛隊さん向けの繁華街として栄えてきたのだそうデス。

なまらいいっしょ・2011夏の北海道!・・・8/9(火)

2011-08-23 18:14:21 | 北海道ツーリング
8/9(火曜日) 北海道ツーリング2011夏 4日目 浜小清水→斜里→知床横断道路→羅臼→中標津→別海→弟子屈→阿寒湖畔・鶴雅リゾート花ゆう香

浜小清水のキャンプ場を朝8:00過ぎに出発。斜里町・以久科原生花園にて、何の花も咲いてない事を確認した後、R334から少し外れた天空の道へ。まっこと綺麗な直線ロードを堪能してR334にて知床半島に向かいます。



じゃあーんと羅臼岳を眺めます。



知床峠。今日は惜しくも国後まで見えませんでした。



みんなツーリングを満喫、やっぱり知床は走り、景色ともに別格なものが味わえる場所ですな。



羅臼の先のセイコーマートで、プリンを買って休憩。浜に出てみると、昆布の作業小屋に若い人たちが何人も居て作業中でした。海の景色と昆布の作業を眺めつつの休憩。

今日のお昼ゴハンは中標津の回転寿司「寿司ロード」。昔からツーリングマップに載ってるので有名ですね、しかし入ったのは初めて。バイク乗りが既に何人も入っている模様。そしてその味は・・・うむ、文句無く美味でした、ネタも新鮮!近所に別の回転寿司さんも出来てましたな、激戦区になったようです。



午後は「多和平」へ。何時来ても素晴らしい、広がりのある景色です。



今日の宿泊は阿寒湖湖畔「鶴雅リゾート花ゆう香」に宿泊。非常にカジュアルで洒落た雰囲気のお宿、食事もお風呂もまっこと宜しい。鶴雅リゾートの本丸みたいな別のホテルに無料で送迎してくれるのですが、そこに行くと過剰な豪華ホテルの風呂とサービスを味わえて誠に面白い。是非また泊まりたいお宿になりました。


なまらいいっしょ・2011夏の北海道!・・・8/8(月)

2011-08-21 18:09:32 | 北海道ツーリング
8/8(月曜日) 北海道ツーリング2011夏 3日目 旭川市→愛別→岩尾内湖→滝上→紋別→上湧別→能取岬→斜里→浜小清水

朝から快晴、きょうも暑くなりそう。朝イチで訪れたのは旭川市東鷹栖にある「田んぼアート」。黒い部分は古代米だそうです、まっことお見事!



愛別から岩尾内湖、滝上に向かう道道101、61は交通量全く皆無、とても気持ちよくトバせました。芝ざくらで有名な滝上公園に行ってみて、当然の事ながら芝ざくらが全く咲いていない事を確認した後、道の駅「かおりの里たきのうえ」で休憩。



上湧別にて昼食。道の駅「かみゆうべつ温泉チューリップの湯」にて、近年売り出し中らしい「ゆうべつ牛」のステーキランチ¥1000也を頂きます。まっこと柔らかくて美味!ボリュームもスバラシイですな。



網走を抜けて、能取岬を目指します。



能取岬。特別に綺麗な場所です。



斜網広域農道。このあと斜里温泉で汗を流し、スーパーで買出しです。



今日の宿泊は浜小清水・前浜キャンプ場。とてもこじんまりとしたキャンプ場、目の前はオホーツク海です。斜里のスーパーで購入したイカ刺し、トウキビ焼き、ソーセージなどをつまみつつアルコール補給。今日のシメはマルタイ棒ラーメンを煮てズバズバッと終了でした。



浜小清水町・浜小清水前浜キャンプ場
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景色:(海がすぐそこ、最高です)
トイレ:(とても綺麗、文句なし)
混雑度:(旅人しかいないです)
ゴミ捨て:(自分で持ち帰ってください!とキッパリしてます。)
※狭いですが多分大して混む事もないのではないでしょうか。オホーツク海を独り占めの最高のロケーション。
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2011夏の北海道!番外編で大雪山トレッキング・・・8/7(日)

2011-08-19 16:53:16 | 北海道ツーリング
8/7(日曜日) 北海道ツーリング2011夏 2日目 旭岳ロープウェイ→旭岳~黒岳縦走→層雲峡・黒岳ロープウェイ→旭川市

朝4:00起床、荷物をパッキングして5:00キャンプ場を出発。R1200GSはキャンプ場にデポし、ヤマハSerow250でタンデムにて発進。旭岳ロープウェイにて奥様とお別れし、15:00頃に層雲峡の黒岳ロープウェイまでお迎えに来て頂くという計画。バイク2台体性ならではの離れ業であります。

写真が大変多いですが、縦走ルートは長い上に歩くだけなので写真が一杯撮れますので仕方がないのです。ルートの大まかな案内はこちらに。

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大雪山黒岳ロープウェイ
大雪山国立公園 層雲峡
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旭岳ロープウェイに6:00過ぎ到着。6:15の便に乗ろうとして切符を買いましたが、あろう事か帽子と日焼け止めクリームを忘れて来た事が判明、無いと命に関わります。ロープウェイの売店で慌てて購入。遅刻寸前の新入社員の如き焦り様で、ワタワタと6:30の便に乗り込みます。まったく甘いのう。

旭岳ロープウェイは10分ほどで登山口に到着。6:45、ロープウェイ内で挨拶したナイスガイなヤマメン氏と一緒に、早速登山開始です。彼は地元出身のディープな愛好家なので、旭岳ルートにも詳しく、色々教えて呉れるのでした、THANKS!北海道民は気さくな人が多い!



眼前に現れる旭岳、大雪山連峰の主峰で標高2,291m。北海道最高峰。ロープウェイ駅から標準タイム90分なので比較的気楽な登山が出来ます。



ロープウェイ駅すぐ側にある「姿見の池」。歩き始めてすぐに、絶景が始まるところが北海道トレッキングの良いところです。



火山特有の砂礫の斜面をひたすら登ります。あっという間にロープウェイ駅は小さくなり、雲海の上に至ります。



旭岳の斜面。ドエライ迫力です。



頂上まで9合目過ぎました。けっこう滑りやすい砂礫の斜面ルートなので、トレッキングポールが大活躍します。



旭岳頂上に到着。



やったあ、北海道最高峰の地を踏んだ!8:10到着なので丁度90分掛かりました。ヤマメンのナイスガイ氏はここでお別れ。お鉢平を回って帰ってくるルートだそうで、ワタクシの縦走ルートの約2倍の行程。素早いペースで進んで行かれました。



ここから黒岳まで縦走ルートの始まり。滑る砂礫の斜面を下りて、さらに雪渓を下ります。トレッキングポールが大活躍!



間宮岳に向かう途中。縦走ルートの大半は、アップダウンの少ない歩きやすい道。



間宮岳分岐にて、小休止。



間宮岳分岐を越えると、早速見えてくるのが巨大な谷「お鉢平」。



お鉢平に沿って黒岳方面に進むルートはフラットで歩き易い!絶景を眺めつつお散歩です。



間宮岳分岐から中岳分岐あたりまで歩いてきた道を振り返ります。登り下り少なく、フラットで歩き易い!左側がお鉢平。



お鉢平をボーゼンと眺めつつ、歩いていきます。尚写真は自撮りであります。



中岳に到着。中岳って言っても縦走ルート上に印が立ってるだけという感じ。それだけ上り下りが少ない。ラクチンで楽しい。



時間に余裕があったので、荷物を置いて空身になって北鎮岳に登ってみました。北鎮岳からの眺め。



約10分で、北鎮岳2244m登頂!景色最高だ!



黒岳石室までのルート上には結構長い雪渓の斜面があります。



この雪渓の斜面がやや手強かった。とは言え、かなりご年配のオトウサン達も団体で歩いてましたから、キケンという程でもないのです。



お鉢平の景色とお別れです。



黒岳石室までのルート。歩きやすいです、お花もいっぱい見られます。



黒岳石室。山小屋にトイレあり、飲み物なども売ってます(高いけれどネ)。



黒岳頂上まで、本日最後の登り!ややキツ目の登りが30分ほど続きます。ガスが出て天候悪化の兆し。



黒岳頂上到着。あとはロープウェイまで下るのみです。



50分ほどの、やや急な下りを行くと黒岳ロープウェイが現れます。これにてトレッキング終了。ロープウェイも結構長く、層雲峡まで乗り継ぎもあって30分ほど掛かります。景色は絶景!かくして14:00過ぎに層雲峡に到着、黒岳の湯に浸かって本日の作戦行動は完了、と相成りました。

期待通り、スバラシイ景色の中トレッキングが出来て感無量。但し、思いのほかエゾリスやナキウサギさんと会えなかったのが残念。真夏の暑い季節だとこんなものなのかな。飲料は2L、で丁度間に合いました。



今夜の宿泊は旭川市のビジネスホテル「天然温泉 神威の湯 ドーミーイン旭川」、夕食は近所の居酒屋「ユーカラ」にて。やたらと威勢の良いお店、ツマミはいずれも美味。注文したジャガバターは、このような代物でした。ホクホクのジャガイモに、バターと塩辛をがっつり乗せて食べるのであります。ジャガイモを頼んだのか、バターを頼んだのか良く分からない・笑。今回の北海道メニューで最高のインパクト、五つ星の1品でした。


なまらいいっしょ・2011夏の北海道!・・・8/6(土)

2011-08-18 12:26:47 | 北海道ツーリング
8/6(土曜日) 北海道ツーリング2011夏 1日目 苫小牧港→夕張→富良野→美瑛→東神楽町

オートバイに拠るジンセイ初上陸を無事果たし、感無量な奥様と共にツーリングはスタートです。

ウトナイ湖PAにて一回目の休憩。とっくに北に行ったハズの白鳥たちが、岸辺でゴロ寝中・・・。



朝ごはんは夕張「滝の上公園」にて、セイコーマートで購入した「ナポリタン」¥100也。ややボソボソした味ですがこの値段でこのボリューム・凄いぞ!セイコマに人気定番メニューらしいデス。



爽快なワインディングが続くR452を富良野方面に北上。



「ラベンダーの森・ハイランド富良野」へ。北海道と言えばやっぱりラベンダーじゃないですか!やや終わりかけの季節ですが見れて良かった・ウキウキ観光客キブン。



お昼ごはんは富良野市の中心部にある定食やさん「すずかけ」にて、鮭親子どんぶり¥500也。コレで¥500ですか、お味のほうも自家製のイクラがまっこと美味。



隣接する「へそ市場」にて、本日の夕食の買出し。新鮮な魚介、野菜が安い!巨大なホッキ貝、ツブ貝など購入。



左側が「すずかけ」右側が「へそ市場」。看板の揮毫はかの倉本聰先生だそうです。いずれも旅人に嬉しい場所ですな。



麓郷方面へ向かいます。立ち寄った「鳥沼公園」、木々の緑が何とも綺麗な公園です。透明な沼には異様にデカい魚がウヨウヨと・・・その正体はニジマスでした。なおこちらの公園ではボートを無料で使えます。



さて、久しぶりに麓郷を訪れます。何といっても今年は「北の国から」30周年ですからな。



10数年ぶりに訪れました「五郎の石の家」。昔は中に入れなかったのですが、今は内部まで自由に見学できます。それにしても観光客多いですな、倉本先生の偉大さを改めて感じさせられます。



ベベルイの湧き水に立ち寄って、日進ダム~白樺街道~忠別湖、と綺麗な道を進みます。



そして本日のキャンプ場、ひがし神楽森林公園キャンプ場に到着。このキャンプ場は地元の方に大人気のファミリーキャンプ場、温泉が近いので便利ですな。それにしてもなかなかの混雑振りでした。明日の旭岳トレッキングに向けて一番近いキャンプ場でもあります。

夕食は簡単にバーベキュー。ホッキ、ツブ、トウキビ、ソーセージなど炙りつつ、また富良野ワインをちびちびと頂きつつ夜は更けていくのでした。



東神楽町・ひがし神楽森林公園キャンプ場
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景色:(広々としてファミリー向け)
トイレ:(綺麗、ウオシュレット付き、文句なし)
混雑度:(子供連れ多い)
ゴミ捨て:(有料でごみ袋購入すれば廃棄可能)
※温泉が隣接、水場近し、芝生快適。焚き火台を無料で貸してくれます。
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なまらいいっしょ・2011夏の北海道!・・・8/5(金)

2011-08-15 19:35:41 | 北海道ツーリング
8/5(金曜日) 北海道ツーリング2011夏 出発日 秋田市→田子町→八戸港 シルバーフェリーターミナル

荷物フル積載のR1200GSと、Serow250の準備完了、2台のオートバイは22:00出航予定のフェリー乗船のため、八戸港に向けて出発です。



途中寄った青森県田子町、国道104号線沿いにある「田子町ガーリックセンター」。まさに直球勝負、キャラの立った命名が実に良いですな。「たっこ王子」が実に可愛らしい、アタマのカタチが何とも言えなく可愛いです。

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田子町ガーリックセンター
青森県三戸郡田子町田子字11
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旅の話のタネと思って食べてみた「たっこにんにくソフト」¥250也。食べてビックリ、半端無く美味い!知る限り、コレに匹敵するソフトクリームは安藤醸造の醤油ソフト、ナイタイ高原のソフトクリームくらいデスな。濃厚で、ちゃんとにんにくの香りがして、後を引くエモイワレヌ風味が漂います。



八戸市内「新八温泉」にて入浴、食事を済ませ、8:00前に八戸港フェリーターミナルに到着。オートバイも結構多いですな。そして駐車場をよ~く見ると、妖しく輝く、コンペティティブなマシンを積載したハイエースがちらほら・・・そうか、明後日はわっさむサーキットで全日本トライアル大会があるのでした。選手の方と少し世間話も出来て楽しい待ち時間になりました。



さて明日はいよいよ上陸です。


夏の北海道ツーリングから帰着しました・・・つれづれ

2011-08-14 14:13:01 | 北海道ツーリング
夏の北海道ツーリングから帰着しました。道内の気温は連日30度を越え、空気の爽やかな道北を除けばまっこと暑さの厳しいツーリングでした。



大雪山のトレッキングは、予定7時間半のところ6時間あまりで踏破。十分な装備の上で天候が味方すれば、初心者でも延々続く絶景を楽しめるルートだと思います。写真は旭岳ピークの直下にある金庫岩。



奥様は愛機ヤマハSerow250で一日ソロツーリング。美瑛の丘周遊~上野ファーム~大雪アンガス牧場~上川町・ラーメンあさひ、と行きたい場所を踏破。なかなかやるな。



宗谷丘陵にある通称「シェルロード」。帆立貝の貝殻を敷き詰めたそうで真っ白い道が丘の上に。



自分的に今回ここを走れたのが一番の収穫。やっぱり道北は特有の雰囲気があって良いです。