旧・坂本ひろし活動日誌(2005~2014.8)

日本共産党・坂本ひろしの活動や日々のつぶやきを掲載。OCNブログ人サービス停止に伴いgooブログに記録。

「改憲派は孤立」土井由三さん(元小杉町長)赤旗1面で語る

2014-05-06 21:43:00 | 憲法9条をまもろう
元小杉町町長、土井由三(どい・よしぞう)さんが、
しんぶん赤旗1面の特集記事「インタビュー『戦争する国』 許さない」に登場。

心強い限りです。

土井さんは、町長引退後も「9条平和小杉の会」の発起人として射水市内で平和や憲法を守る運動の先頭にたって奮闘されています。最近も、特定秘密保護法を考える市民ネットワークを立ち上げて奮闘されています。

富山県議会で今年2月、自民党県議30名+無所属1名の賛成多数で、「憲法改正の早期実現をもとめる意見書」が採択されました。護憲勢力である共産、社民にくわえ、民主や公明も市民グループからの強い要請と批判の世論をうけてこの意見書案には反対で共同歩調をとりました。

残念ながらこの意見書は可決されたのですが、土井さんは、憲法改正権をもたない地方議員が改憲を促進すること自体「憲法を尊重し擁護する義務を負う」と明記した憲法99条に違反し、到底ゆるされない、本来首相ら国務大臣、国会議員も憲法を守ると宣誓し、職務を遂行するものである、と厳しく指摘されています。

「権力を縛る憲法を権力の側に渡してはならない、これからも声を大にして訴え続けます。」と力強く結んでいます。

集団的自衛権の行使容認にむけて安倍政権がひた走る中、無党派はもちろん、自民党・保守勢力の良識派などとも連携を強め、この暴走政治を止めるたたかいをさらに広げなくてはなりません。

20140509
土井さんの記事(JPG)ダウンロード 20140509_akahata_doiyoshizo.jpg (429.7K)

この日の赤旗1面の文字が、現在のたたかいをよく表現しています。

9条攻防 緊迫

集団的自衛権 来週にも安保法制懇報告

急速 世論・運動 立憲主義の破壊許さない

20140506


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