旧・坂本ひろし活動日誌(2005~2014.8)

日本共産党・坂本ひろしの活動や日々のつぶやきを掲載。OCNブログ人サービス停止に伴いgooブログに記録。

岡本君、飛世さん、結婚おめでとう。

2007-09-23 23:58:00 | 日記・エッセイ・コラム

 午前、岡本君の結婚式に参加してきました。

 本当におめでとう。07092301

 彼とは、私が大学を卒業して富山に戻り働き始めたころ、社会や環境問題を考える青年の中で知り合いになりました。趣味が同じ釣りであるということで、私と岡本君との関係は、いっそう深いものになっていったのでした。ルアー釣り専門だった彼を、フライフィッシングの道へ誘ったのも私でした。

 彼は、のび太くんというあだ名で呼ばれていました。彼の風貌や性格は、まさにそれにぴったり。それ以外のあだ名は彼にはありえない、と思えるほどでした。

 そんな岡本君が、大胆にも、植物園の中での人前結婚式を挙げるというですからびっくりです。彼のことを知る人たちは「岡本君、な、なんて大胆なことを」と、一様に驚いていました。

07092302  式にいっしょに参加したサガさんやナカヤマさんに、

「岡本君のイニシアチブでやったってことなはないでしょうね・・・」と言い切るまえに、

「そんなことあるわけないやろー、彼女のイニシアにきまっとるわー、ワッハッハー」という反応でした。ですよね。

 彼がゲットした、それともゲットされたのか、定かではありませんが、お相手の裕香さんは、とても魅力的な女性でした。

 でも、今日の岡本君は、サマになっていました。私の知る岡本君ではないような感じで、カッコよかった。

 この式は、よっぽど珍しいようで、テレビやラジオ、情報誌などが取材にきていました。(北日本新聞「kekkonshik-kitanihoni.mht」をではこのように報道されていたようです)

07092303 その後、披露宴にも呼ばれて、大いに飲み、楽しませてもらいました。岡本君から頼まれた写真撮影も、バシバシ撮ってお役にたてたようです。おかげで、筋肉痛になりましたが。(慣れないカメラマンで無理な姿勢をとり続けた結果です)

 岡本くん、それにしても、いい人みつけましたね。

 末永く、お幸せに。


アシナガバチの巣を簡単に撤去

2007-09-19 10:51:00 | 日記・エッセイ・コラム

 先日、アシナガバチの巣を撤去しました。初夏に巣をつくりはじめ、そのうちだんだん大きくなった巣には、成虫が数十匹、巣の大きさは直径10センチほどになっていました。先日一緒に釣りに出かけたYさんが来られたとき、「ハチが飛び回っていると思ったら、こんなところに巣が・・・。なんで退治しないんですかー」とひと言。

 「うーん、何でですかねー。ハチって、幼虫のためにえさになる虫を一生懸命捕獲していますからね、毎日。数十匹のハチが周辺で虫を退治してくれるってことかな・・・」

 「へ~そうなんですか。なかなか面白い考えですね」などと会話。

 1匹のハチが1日でどれだけの虫を捕獲するのか、まったく知識はありませんが、とにかく虫を退治してくれていることには違いない。そういえば、家の周りに張り巡らされているクモの巣だって、虫を獲ってくれていることになるなあ…。
 そんな考えも、殺虫剤とか、除草剤とか、使いたくないというのが根本にあるからでしょうか。

 しかし、このまま巣を放置すればさらにハチが増えて、活発にハチが動き回ることになっていく。薪用の棚に巣をつくっているので、そろそろ冬のために薪を積んだり移動したりすることを考えると、人間の作業にも支障をきたすことにもなりかねない。子どもたちにも危害が加えられるかもしれない。

 そこで、思い立って、撤去を決断しました。
 そして、ハチの襲撃にあわずに、簡単に撤去する方法が、偶然にもみつかりました。

 それは夜襲です。
 この頃は晴れた夜には放射冷却で気温もずいぶんと下がるのですが、そのときのハチたちは、完全に動きがストップしているということを発見したのです。07091501

 夜中の12時ごろ、薪の上に作られた巣とその周辺にはアシナガバチたちは身を寄せ合って眠って(固まって?)いました。薪ごと、そおーっと持ち上げても、ハチたちにはまったく気付かれません。難なく、用意した厚手のビニール袋の中へ、「一網打尽」でした。

 あとは、袋の口を閉じて、放置すればよいだけ。

 翌日は、朝から気温が上がり、ハチたちが気付いたころには出口の無い、袋の中。炎天下で気温も上がり、蒸し風呂状態となって、夕方までには多くは死んでしまいました。

 ハチにはかわいそうですが、こうでもしないとどうしようもなかったのでした。南無阿弥陀仏。07091503
 袋に捕獲できなかったハチは、まだ2~30匹いるようなので、撤去した巣にはおよそ100匹にせまる数がいたのではないかと推測しています。


射水市全校での学校給食センター方式化は納得いなかい

2007-09-12 15:02:00 | 県政・市政など地方政治のこと

 射水市は、市内すべての小中学校、保育園・幼稚園の給食を、個々の学校単位で行う調理方式(自校方式)から、共同調理方式(センター方式)へ移行することを考えています。(現在、旧新湊市地区の学校はセンター方式で、旧射水郡地域の学校は自校方式です。)
 これは、どうしてもやめてもらいたい。

 センター方式にするメリットとは、「経費が削減できる」の一点に集約できるのではと思います。たしかに、「給食を提供する」ということだけで考えれば、全校をセンター方式にすれば人件費を大幅に削減できます。一番手っ取り早い方法です。

 しかし、そういう考え方でいいのか!!と言いたいのです。もっと総合的にみる必要がある。

 食育の推進に効果的かどうか、地域経済に貢献するかどうか、という視点も採り入れると、単純に経費の面からだけでは片付けられない、ということが想像できるはずです。

 自校方式の学校では、校内で子どもたちが「今日の給食は何だろう…」と献立表を見たり、調理室から漂ってくるにおいに想像力をかきたてられたりと、わくわくしながらすごしているはずです(私の子どものころもそうでしたから。)。給食のおばさんが大なべで調理をする場を見て感心したり。
 そして、出来たての温かい給食を配膳したり、大好きなカレーに喜んだり、嫌いな野菜がでて悩んだりするわけです。作っている「給食のおばさん」の顔もわかる。食と子どもの距離が大変近い、という感じでしょうか。
 理想を言えば、「今日出たキュウリは、あのおばさんの畑でとれたもの」とか、「今朝届けてくれたあのおっちゃんのカボチャだよ」とか、そんな会話ができる給食であればもっといい。農家の人も、学校の子どもたちの顔を思い浮かべながら野菜作りをすると、農薬や化学肥料がなかなか使えなくなる。変なものは作れません。虫にだって食われている見てくれの悪い野菜だったりもするけど。それがまた、本物なのだとわかる。ぜひそういう給食環境を子どもたちに作ってあげたいと思います。これが食育というものであり、地産地消というものではないのか。学校給食をつうじて、地域と学校がつながりあい、農業や産業の活性化にも生かされていく。地域力をつよめていくことになるはずです。いつかはそんな学校給食になればいいなと願っています。

 家庭では、コンビニ弁当あり、ファーストフードあり、単調なメニューだったりと、なかなか大変なご時世です。私の家もそういう傾向に流れがちです。残念ながら「せめて学校給食だけは、ちゃんとしたものを」という家庭がかなり多いという現実です。

 実際に、射水市の学校給食がセンター方式化すれば、市内の小学校16校、中学校7校、それに保育園・幼稚園21園(HP調べ)が加わって、1万食を超える給食を、一箇所で調理し、学校へ配送することになります。そうしたやり方が本当にいいのでしょうか。

 新湊地区では幼稚園、小中学校の3500食分を作っているといいます。一括調理後、学校ごとに仕分けしてトラックで配送しているそうです。一部の学校では、「出来上がってから2時間以内に給食できるように」という基準(食中毒防止のために定められた学校給食衛生管理基準)が守れていないそうです。さらに、揚げ物、焼き物になると、調理に時間がかかるために、早い時間から作らざるをえず、最大で調理後4時間たってようやく子どもの口に入る、という現実さえあるのです。(津本ふみおレポート№38より。07/9/9)

 「おいしく、温かく、安全な給食」を願う親の一人として、射水市が進めようとしている全校での学校給食のセンター方式は、どうしても納得できません。市教育委員会や市当局には、考えを改めていただきたいと思います。
 そのためにも、多くの市民が「自校方式の方がいい!」という意思表示を、いろいろな形で、急速に行っていくことが、いま本当に必要だと思います。


宣言通り、釣りへ行ってきました

2007-09-06 23:02:00 | 日記・エッセイ・コラム

 行ってきました。山さんとともに利賀川へ。1年半ぶりくらいの釣行でしょうか、本当に久しぶりでした。

 現地に到着したの時はすでにお昼でしたので、まずは腹ごしらえ。そばのお店で、てんぷらそばをいただいてから、遊漁証を買い求め、いざ出陣です。

 ある砂防堰堤の下から入りました。山さんはルアーで堰堤にむかって釣りあがり、私は少し下流へ下がってから釣りあがるということになりました。

07090602 残念ながらチビイワナ2匹を釣ったあと(釣った気分にはならないくらい小さいけど)、堰堤に到着。先に山さんは何匹かヒットさせていたようです。私は堰堤下の落ち込みから水の流れにそってドライフライで攻めました。ようやく23センチほどのイワナがつれました。(イワナの写真は撮り忘れました)

 開始時点では曇り空でしたが、少しずつ雨が降り始めていて、すこし寒さも感じるほどになっていました。

 久しぶりにイワナにもお目にかかれたことだし、「これで充分」という気分でした。山さんと「やめにしますか」ということで、帰ることに。釣りをしている実質の時間は1時間ほどでしょうか。
 釣り道具を片付けながら、ガスストーブでお湯を沸かし、カップラーメンをつくってすすり、いろいろおしゃべりをしながら、楽しい時間をすごしました。帰りの車中でも、釣りの話やら、合併後の射水市の問題やら、家族のことやら、といろいろな話題で盛り上がりました。

 来シーズンの釣行は、もうちょっと計画的に、と思っています。


釣りに行くぞ!宣言

2007-09-03 03:49:55 | 日記・エッセイ・コラム

 昨シーズン、釣行0回という不名誉な記録をつくったので、今年はガンガン行くぞ!と新年に誓ったものの…今年も、これまでただの1度も沢へ降り立つことなく、時だけが過ぎてしまいました。

 3~4月の県議選、6~7月の参院選と、立て続けに大型選挙となったことが理由です。物理的に釣りの時間がとれないという事ではなく、やはり心の持ち方の問題ですね、「釣りに絶対に行くぞ」、「利賀川のイワナよ、待ってろよ」というくらいに、モチベーションを高めることが出来なかったということです。

 ようやく、参院選の疲れもとれ、夏休みも終わったというこのタイミングで、気持ちが高まってきました。

 気持ちが、高まって、きたんですよ。
 「釣りに行きてーっ」と心の中で叫んでいます、ひそかに。
 ということで、釣りに行く宣言をすることにしました。

 8月末にはある程度の雨もあり、猛暑は過ぎ去りました。気温や湿度、風もずいぶんと秋っぽく、渓ではすでに食欲の秋といった感じでしょう。渓魚たちは活発に捕食をする時期に入っているはずです。

 もう、行くしかないってことです。

 「釣りが趣味」ということで黒河でお知り合いになったYさんと一緒に、木曜日、いざ出陣です。P1050461

 ちゃんとフライを巻いておかなきゃなりません。フライボックスの中身が2年前から変わっていないですから!
 いや、その前に、釣竿って、一体どこに仕舞ったんだろうか。本気で探さねば。