旧・坂本ひろし活動日誌(2005~2014.8)

日本共産党・坂本ひろしの活動や日々のつぶやきを掲載。OCNブログ人サービス停止に伴いgooブログに記録。

陶酔遠野ヤマメ

2011-09-17 13:45:00 | 日記・エッセイ・コラム

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目論見(もくろみ)は成功。

キタゾー!!(;`O´)o/ ̄ ̄~ >゜))))彡バタバタ

ピッカピカの遠野ヤマメに出合うことができ、

(*^-゜)vィェィ♪  でした。

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今回被災地支援で岩手へ出発する間際、一瞬のひらめきが。しばらく使っていなかった、フライロッドやベスト、ウェーダー類を引っ張り出し、車載したのでした。被災地支援の11日終了を見越し、その翌日に念願の東北での渓流釣り作戦でした。

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10日夜、釜石近辺の渓流の情報を検索していたところ、遠野市在住のフライロッド製作者の方のブログがヒット。釣行回数も半端ではないようで、相当詳しそうだ。

~GO!GO!フライフィッシング~

 尚、このブログの「たった5分の差、右に行くか左に行くかの決断で生死わけた」お話はすごい。
 20110401「津波」
 阿部さんが、3・11の当日、山崩れの危険をさけて迂回路に沿岸まわりを選んだこと、釜石市街直前の高架を直進した(市街へ降りなかった)判断、次に突き当たる松原交差点を本来と逆の左へ折れたこと。
 これら一瞬の判断が全て見事につながって、津波から逃れられたというお話です。釜石に長期に滞在した私は、そのイメージが手に取るように分かり、ゾクゾクするような緊迫感があり、画像を見入ってしまってました。

さて、釣りが出来そうな川を教えてもらえませんかと早速メールを送ったところ、翌朝に「どうぞおいで下さい、ご案内しますよ」という電話が来て、この急展開に驚きながらもワクワク、ドキドキ。

いよいよ当日、3年ぶりのFFであること、時間が限られていることなどをお話すると、「じゃあ、■■川に行きましょう」と現地へ向かいました。

川に降りて、魚の付いているポイントや、フライを落とす流れなどを細かくアドバイスして頂き、ゆっくり上流へポイントを攻めていきました。

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思い返すと、フライフィッシングに没頭したのは、大学の4年間と卒業後の数年間。仕事が忙しくなり、結婚、子育で、この10数年は年に1~2度釣りに行けるかどうかでした。最近3年間は全くといっていいほどフライフィッシングから遠ざかっていました。
そういう中、岩手県・遠野というすばらしい環境で、光り輝くヤマメと出合う事ができたことは、私の釣り人生の中で、もっとも感動的な出来事の一つとして記憶に残ることでしょう。(って、そんな大げさなものではありませんが)

「遠野に行きたい」と以前から妻が言っていたので、いつか時間をとって家族で旅行したなと思います。

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阿部さん、有難うございました。