旧・坂本ひろし活動日誌(2005~2014.8)

日本共産党・坂本ひろしの活動や日々のつぶやきを掲載。OCNブログ人サービス停止に伴いgooブログに記録。

土砂降りのなか小杉みこし祭り

2009-07-26 23:18:39 | 日記・エッセイ・コラム

 午後から、小杉みこし祭りがあり、参加しました。Dvc00029

 いつも7月末の日曜日の開催で、月末が忙しい私としてはなかなか参加しにくい状況なのですが(今年は特に総選挙が目前に控えているのでなおさら)、しかし、あえて、今年は長女と一緒にエントリーすることにしました。

 黒河公民館へ集合した1時半過ぎ、雨が降り出し、次第に強くなっていきました。 (画像は、公民館で準備作業中)

 「これはもう中止かな」と思うくらいの降り方になったのですが、結局中止の連絡もなく、会場の市役所小杉庁舎へ一斉に向かいました。

 子どもたちも大人たちも、ずぶ濡れでみこしを担ぎました。

 黒河地区からは、本みこしのほか、(記憶では)児童クラブ・体協、黒河夜高保存会、自治会と合計4つもみこしを出しており、なかなかがんばっていると思います。

Dvc00032  他の地区からも、相当な時間と労力を費やしたと思われる細工がされたみこし、集団で練習を重ねたと思われるところ、派手なパフォーマンスで点数を狙っているところ、などそれぞれがんばっている様子が伝わってきました。

 しかし、この雨で、芝生はぬかるんで足もとは泥だらけ、全身ずぶ濡れ、普段使わない筋肉をつかって肩から腕にかけて疲労がたまって、相当疲れました。かなり体も冷えてしまいました。

 それでも、地域のみんなが、みこしを出すということだけで力を合わせられるという事は、なかなかいいものです。

 夕方、公民館で黒河のみなさんと反省会でしたが、私は仕事に戻るために、途中で帰ってきました。本当は飲みたかったのですが。

 みなさんお疲れ様でした。

 合併によって、小杉みこし祭の日程が、8月頭から7月末に変更になったとのこと。この時期は、梅雨が明けるかどうかの微妙な時期で、雨天の確率が高く、小杉みこし祭りを楽しみにする一人としては、なんとか日程を梅雨明け時期にずらせないものかと、素直に思ってしまいます。


夏休みの初っぱな、家族でキャンプへ

2009-07-23 23:22:00 | 日記・エッセイ・コラム

Dvc00008  22~23日、家族でキャンプに行ってきました。場所は、昨秋、好印象だった「利賀国際キャンプ場」。

  妻が数ヶ月前からこの時期に休みをとっていたのと、総選挙が8月30日でほぼきまったので、できるなら早めに子どもたちとのイベントを入れるしかないという判断から、この日に決断しました。

 22日の午前はちょうど日食が見えるタイミングだったので、朝8時台に家を出発、五箇山インターで降りて、菅沼合掌集落付近で太陽をチェック。Dvc00009_2

 「おお、日食、日食」と、みんなで感動。上ばかりをみて、首が疲れました。

 その後、利賀村坂上の「うまいもん館」でうまいそばをいただき、キャンプ場へ。

Dvc00016  梅雨が明けないこのシーズンの、しかも平日。

 利用者は、うちの家族だけの、「完全貸し切り状態」でした。こんなこともあるのですね。

 2日前の夜は、徹夜に近い状態でキャンプの準備をして体力を消耗し、本番では、新しく買い込んだテントやタープ、その他の道具の設営を完了するのに3時間近くかかり、へばりました。
 キャンプをしにきたのか、キャンプ設営にきたのか、何だかよくわからない状態でした。

 それでも、ようやくキャンプらしい形になりました。設営中に妻と子どもたちがイワナのつかみ取り(キャンプ場につかみ取り用小川がある)をして、5匹を土産にもってきたので、炭で塩焼きにしていただきました。

 翌朝は、レンタルの釣り竿(しかも、竿と、糸と、おもりと、釣り針だけしかない!)で、横を流れる百瀬川(ももせがわ)でイワナ釣り。いけすから運んできた魚をつかまえるのではなく、そこに泳いでいるであろう、魚を釣る。小2と5歳の子といっしょに釣ろうというのですから、かなり高度な遊びです。

 (以下の文章は、釣りの経験がないとわかりにくいかもしれません)

Dvc00020  えさは無いので、川石をひっくり返して川虫を見つけて釣り針につける。途中、面倒くさくなり、草むらに飛び回っているバッタ(小)をつかまえて、針に結ぶ。脈釣りをするのですが、目印がないので、台所用スポンジの繊維を引きちぎって代用。

 無いなら無いなりで、釣るために何でもやるのですね。

 とても原始的な行為に思えました。

 子どもには、「たぶん釣れないなあ」、と期待させないようにしながら、本気で釣ろうとしている自分がいました。

 で、実際につれてしまったのでした。思った以上に簡単に、そして、バッタのえさで。

 長女にも、長男にも1匹ずつ釣らせることができ、責任を果たしました。釣り堀ではなく、実際の川で釣ったということに、子どもたちも大満足の様子。

 長男は、釣ったイワナをなぜか、「これはオスのイワナだ」と断言していました。

 私 「なんでオスだって分かるの?」

 長男 「だって色が違うもん」

 私 「へえ、そうなんだ。すごいねえ」

 子どもらしい想像力です。

 釣りを終えて、午前9時。だらだらと朝食の続きをして、撤収開始。これまた2時間以上を要しました。

 2歳、5歳、8歳の子と、夫婦2人という構成では、あまりにも子どもに手がかかりすぎ、とても大変だということを痛感しました。2家族くらいで出かけて、大人をキャンプ設営係と子ども対策係に分けて、分業するといいかもしれません。

 ま、今回は、「キャンプに行った」、「魚が釣れた」、それだけでも子どもにとっては夏休みのいい思い出となったことでしょう。まずまずの、及第点とします。

 総選挙が終わった9月にはもう一度、余裕をもって行ってみたいものです。今度はマイ釣り竿をもって。


総選挙へ! 若者らと街宣 比例は・・・

2009-07-21 23:59:00 | 活動報告

R0010553_640  政治を変え希望ある日本を願う、まじめに考える若い人たちへ、いかに党の姿と政策をアピールするか。そして、投票してもらうか。そんなアプローチが、今大切になっています。

 党中央委員会製作の青年学生カーにならって、党富山県委員会も青年学生むけ宣伝カーを仕立てました。中央ほど立派なものではありませんが、デザインは青年党員のデザイナーが手がけ、まずまずの出来具合です。若い感性を生かしたものになりました。

 おじさんたちが考えるデザインやキャッチコピーじゃあ、まずダメなのははっきりしていますからね。富山の党としては、よく頑張ったと言いたい。

 20日午後、高岡市内でもっとも目立つであろうイオンショッピングセンターの周辺で、この車をつかって若者たちといしょに街頭宣伝。青年後援会の青山くんらとともに手を振り、マイクを握り、アピールしてきましR0010576_640た。

 当日は、県議を辞して3区の小選挙区でたたかう柴田巧さんと、おなじくアナウンサーを辞してがんばる相本芳彦さんのそれぞれが、同時刻にイオン周辺で宣伝・演説をしておられました。

 今回は、3区では共産党は候補を立てません。

そう、

 3区小選挙区は「反自民で行こう!」ということです。R0010578_640 R0010580_640

 勝負は、比例代表選挙。

 投票所で2回目に渡される投票用紙には、日本共産党と政党名で書きます。

 自民の対極で対決してきた共産党が伸びてこそ、自民党的政治から離脱するもっとも確かな力になります。

 そして、民主党政権が自民党の方へ転げ落ちていかないためにも、是々非々で民主党に迫り、国民の立場を追求できる党がどうしても必要。

 政権交代だけでは不十分。「金持ち・大企業優先、アメリカ言いなり」から抜け出した、新しい日本の将来像をしっかり示しているのが、日本共産党。

 今回は、是非とも、比例で日本共産党と書いて下さい。

001   選挙を前にして話題(?)になっている、自分がどの党の考えに近いか、テストするページ。

 ボートマッチ。あなたと政党との相性度ですって。

 ←やってみたら、こんな結果に。

 やっぱり、自民の対極には共産党なのか、と実感。

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