暑い稲刈り

農家に生まれ育った私にとって農繁期は多忙極まります
近年は機械化され　昔ほど田んぼを走り回ることもないのですが、
それでも暑いのはたまりません。
年々稲刈りが早くなっており、
両親も高齢になったので、３０度越えの農作業のこと、とても心配です。
だから、少しでも手伝いに帰らないと、と思うもののなかなかです。。。

休日には弟夫婦も一緒に田んぼを手伝いました。
犬のビビは大喜びで走りまくってます。
でも　足が短いので刈った稲の株でお腹を突くのがイヤみたい
それで、刈ってない所を歩いてるけどコンバインが近付くと上手く逃げていました。

　


暑さのあまり犬のビビは豆畑の中からキョロキョロ見ていました


オシロイバナと黄金の稲穂が綺麗です。


田んぼの向こうにあるやぶの中では葛の花がしとやかに咲いています。
子どもの頃、もうちょっと大きくなった葛でブランコを作って遊んでいました。
さいさいこけて怪我をしたもんです


最近の天候は、晴れていても午後から雷雨になることが多く、
稲刈りも中断することがたびたびです。
コンバインが雨に濡れると詰まるので稲刈りはできません。
「休みながらしたらええんよ」と言い、雨も良い休養になっています。



１００号の絵もほぼ描き上げ、今は扇風機を使って急ぎ乾燥をしています。
真っ白いキャンバス数枚の地塗りもしたので、年末にかけて描かねば・・