jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

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看板猫がいるお店で猫飲み 気ままなイタリアン チャーリーさん2 (2302)

2023年09月04日 | 日記
三宮の隠れ家的お店、
気ままなイタリアン チャーリーさんで久しぶりに猫飲み!
前回のつづきです。

チャーリーさん「野菜系が欲しいって顔に書いてあるね。サラダもあるよ」



チャーリーさんに見破られたとおり、本当に野菜が欲しかったので「気ままなシーザーサラダ」770円をオーダー。
普通のシーザーはレタスの緑一色なイメージだけど、ここのはトマト・赤ピーマン、うずら玉子など、いろんな具材が入っていて色鮮やかだし、食べても楽しい!



チャーリーさん「ワインが進むピッツァなんかどう?」
注文が入ってから生地を成形する本格派。
いくしかないですね。



ちっこいピッツァのラインナップからアンチョビガーリック550円をお願いする。
オーブンで焼きたてをフハフハしながらいただきます。



アンチョビの塩加減が絶妙でワインが本当に進む。

チャーリーさん「いい感じでワインのゴールが見えてきたね。チャーリーおすすめのパスタで締めますか?」



「菜の花とカラスミのオイルパスタ」1210円。
初めていただくお料理。
春の到来を告げる菜の花をパスタに取り入れるあたりサスガであります。
旬の食材を取り入れるのがこのお店の真骨頂。
麺はおそらく自家製の手打ちで独特の食感。
カラスミの塩味との相性も抜群。



チャーリーさん「うちのマスターもしてやったりのいい顔してるよ」
いやぁ、最初から最後までみんな美味しかった!
ごちそうさまでした。
神戸までやってきた甲斐がありました。



チャーリーさん「作る方も食べる方も真剣勝負みたいで、眺めているだけでも楽しいよ。また来てね!」

わしも、今年もチャーリーさんに会えてうれしかったよ。



はーい!
また上手くいけば2か月後にお邪魔します。
もし、近くにあったら毎週でも来たいお店。
関西遠征の晩ごはんにはずせません。



以下はオマケ。
翌朝の定宿の朝食。
和食レストランが開いているとのことでそちらに。



ごはんの「和朝食」とおかゆの「朝粥定食」が選べる。
わしはいつもごはんの方で。
このような状態で提供される。海苔以外はわからない。



ふたをすべてオープンすると全容が明らかに。
ごはんと味噌汁はおかわりできる。


 
左上の炊合(たきあわせ)。
つくね、高野豆腐、ピンクの麩、さつま揚げなどがお上品な優しい味で。
大根が隠れていたような記憶。



牛時雨煮と漬物。



焼き魚と笹かまぼこ。



切り干し大根の煮物と玉子焼き。
どれも全体的にお上品な味付け。



ホテルの宿泊プランに組み込まれていないとなかなか行きづらい敷居の高いお店。
飲み過ぎた夜の翌朝は、胃に優し気な朝ごはんが嬉しい。
ごちそうさまでした。



ホテルをチェックアウトしたあとは、三宮の街を探検。
残念ながらこの日は雨模様であった。
午後からの某イベントに参加する前に新神戸駅のレストランでランチ。
洋食屋自由亭さん。
こちらに入るのは2度目。前回はカツカレーをいただいた記憶。



今回は、ハンバーグ、有頭エビフライ、唐揚げがセットになったC定食1500円。
ライス、サラダ、味噌汁付き。



全体的に茶色が目立つプレゼンテーション。
これはこれで豪快さがあってよい。男の料理という感じ。
前日にランチした大阪のグリル欧風軒さんがいかに洗練されていてお洒落にまとまっているかがよくわかってしまう。



海老が揚げすぎで焦げ気味なのが気になったが、まあまあ美味しかった。ごちそうさまでした。
牛ハラミ焼肉が気になるので、いつか機会があれば試してみたい。



某イベント終了後は新幹線で帰る!
長距離列車「銀河」のお弁当を買ってみた。



ちまちまと多品目のお料理で豪華絢爛。
見た目が嬉しい。食べても楽しい。
新幹線の車内でお酒と一緒にいただくお弁当も旅のだいご味。



というわけで、夜中に無事うちに着いたでござざる。
今年最初の関西遠征はこれにてお開き。
次回は今のところ未定です。