∞ヘロン「水野氏ルーツ採訪記」

  ―― 水野氏史研究ノート ――

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B-1 >長源寺の梵鐘

2005-05-11 22:33:56 | B-1 >水野太郎左衛門系
長源寺
愛知県東海市高横須賀町山屋敷15 Visit :2005-05-11 10:30

山門上に設けられた鐘楼に、第五代水野太郎左衛門政長作の梵鐘が現存する。
通称は知多時鐘とも呼ばれている。
傍らの表示板によれば、

 知多市指定文化財第二十九号(工芸品)
 梵鐘
 尾張藩二代目藩主徳川光友公が寄進したもの
 延宝四年(1676)の鋳造
 治工 水野太郎左衛門政長
 直径 八七cm
 高さ  一二〇cm
 内法 六四cm
 重量 七五〇kg
    東海市教育委員会

とある。
 鐘楼の階段には綱が渡されていたことから、お寺に断りをいれたところ、即座に快諾してくださり、
梵鐘間近まで接近でき、鋳造の文字の中に水野太郎左衛門政長の文字がはっきりと読み取た。
これまでに鐘楼に登れたのは初めてのことでたいへん嬉しく思うと同時に、久々にお寺本来の慈愛
に触れたように感じた。


水野太郎左衛門家系図
http://blog.goo.ne.jp/heron_goo/e/42f77dfdd91dfcd69ef3357f3d0bfd06




    

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