∞ヘロン「水野氏ルーツ採訪記」

  ―― 水野氏史研究ノート ――

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【point】本ブログは、時代を区切らず総合的に「水野姓を名乗る人物の足跡を追う研究」を行っています。この外「水野氏」と関連した氏族など水野氏と何らかの関わりがあれば、本研究の対象としています。【comment】みな様からご意見・ご指摘・ご感想などのコメントを頂けると幸いです。なお「コメントを受け取らないよう設定された記事」へのコメントは「掲示板」にお願い致します。【access】サイドバーのアクセス状況「トータル閲覧数・訪問者数」については、「gooブログ アドバンス」が新設されてからの数値累計を入力したものであり、本ブログ開設時から63日間のアクセス数は含まれません。【since】2005-03-14(Blog), 1988-11-14(Network activity)

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C-6 >臨済宗 圓満山 廣徳禅寺

2013-03-08 17:21:47 | C-6 >常滑水野
臨済宗 圓満山 廣徳禅寺(えんまんざん こうとくぜんじ)  東京都練馬区桜台六丁目20番18号    Visit 2009.10.28 開山:16世紀末頃、小田原に早雲寺の子院として開山 開基:明叟宗普(みょうそうそうふ 1516年~1590年)     京都の大徳寺百十三世、箱根の早雲寺五世 宗派:臨済宗大徳寺派第五教区 . . . 本文を読む

C-6 >永明院(ようめいいん)

2008-03-24 17:49:06 | C-6 >常滑水野
「常滑三代城主 水野監物の墓 大岳周崇を開基に四代守信が創建」 三代常滑城主水野監物守隆の子については、正室於万との間の嫡男新七が、天正十二年(1584)小牧の役において十五歳で戦死したことから、中山家(*1)から彦三郎を養子に採ったが、側室で京の公家北小路公頼の娘菊との間にもうけた新七郎が、ただ一人残った監物の子であった。この公頼と菊の下で育てられた新七郎が、後に家康に召し出されて御使番となり、長崎、大坂町奉行をへて、さらに堺奉行を兼ねた後、大目付となった水野河内守守信である。 . . . 本文を読む

C-6 >常滑城址[第3版]

2008-02-20 18:53:07 | C-6 >常滑水野
常滑城址は、常滑港の東3.6Km辺りにある、山方町周辺の丘陵地にあったが、現在は、丘陵は削られ住宅地となり、天理教常滑分教会の門前に「常滑市指定文化財 常滑城址 昭和四十三年十一月一日指定」と陰刻された石碑が建っているのみで、当時の面影は全く観られない。  江戸初期に著された『尾張古城志』には、常滑城について――  一、古城構内 東西七十五間(約136m) 南北十一間(約20m)四方二重堀有  一、城所ハ常滑村ノ内辰未ノ方有 と記している。 . . . 本文を読む

C-6 >萬年山 總心寺

2005-12-17 14:43:12 | C-6 >常滑水野
当山の由来に拠れば、元和二年(1616)に開創されたと伝えられ曹洞宗萬年山總心寺と称し、当初は現在の常滑市瀬木町四丁目(常滑東小学校辺り)に在ったと云われるが、近世(年代不詳)になって、当地社辺(こそべ)に移築され、その後当山十六世雪禅代に現在の堂宇が中興された。 . . . 本文を読む

C-6 >妙智院

2005-12-01 03:33:46 | C-6 >常滑水野
 天正十二年(1584)五月二十九日、本能寺で織田信長が明智光秀に討たれたことに伴い、常滑城主水野監物守隆は、何日も重臣達と評定を重ねた結果、信長からの数々の酷い仕打ちに対する宿執により、ついに光秀方に就く決断を下し出兵はしたが、安土に向かう途中、光秀が秀吉に討たれたことで、虚しくも当城の命運は尽きた。 . . . 本文を読む