∞ヘロン「水野氏ルーツ採訪記」

  ―― 水野氏史研究ノート ――

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●本ブログの趣旨と説明

【point】本ブログは、時代を区切らず総合的に「水野姓を名乗る人物の足跡を追う研究」を行っています。この外「水野氏」と関連した氏族など水野氏と何らかの関わりがあれば、本研究の対象としています。【comment】みな様からご意見・ご指摘・ご感想などのコメントを頂けると幸いです。なお「コメントを受け取らないよう設定された記事」へのコメントは「掲示板」にお願い致します。【access】サイドバーのアクセス状況「トータル閲覧数・訪問者数」については、「gooブログ アドバンス」が新設されてからの数値累計を入力したものであり、本ブログ開設時から63日間のアクセス数は含まれません。【since】2005-03-14(Blog), 1988-11-14(Network activity)

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 ご質問やお問い合わせのコメントをいただいた場合、その時点で管理者が解る範囲でお応えしておりますが、その後かなり日数を経て、それに関する史料の所在が判ったり、またブロガーのみなさんからご教示いただき、その内容が判明する事が多々ありました。その場合ご質問者のご連絡先が判っておりますと直ぐにご報告できるのですが、過去には連絡不可能で残念ながら折角判明した内容をお伝えすることが出来無いケースもありました。こういったことを回避する為、「ご質問・お問い合わせのコメント」については、本ブログの「コメント欄」ではなく、本ブログ用「掲示板」にメールアドレスを記載し(非公開)投稿されることをお勧めいたします。尚、「コメント欄」には、ご住所、電話番号、メールアドレスなどの個人情報は書き込まれないようお願いいたします。管理者へのメールは、サイドバー・ブックマークの「 [\/] ∞ヘロンへメール」からご送信下さい。

B-1>「尾陽町尋記」にみえる水野太郎左衛門

2010-05-30 08:49:26 | B-1 >水野太郎左衛門系
名古屋大学附属図書館2010年春季特別展(地域貢献特別支援事業成果報告) 「尾張の古都 清州と濃尾地域――名古屋開府400年記念」 会期:2010年5月17日(月)~6月11日(金)(日曜は閉室)9:30-17:00 会場:名古屋大学中央図書館 4階展示室 主催:名古屋大学附属図書館・附属図書運研究開発室 後援: 愛知県、岐阜県、三重県、名古屋市の各教育委員会 ポスター (update 201 . . . 本文を読む

B-1 >真宗大谷派 名古屋別院の梵鐘

2010-05-26 06:07:01 | B-1 >水野太郎左衛門系
●真宗大谷派 名古屋別院       愛知県名古屋市中区橘2丁目8-55 ●『新修名古屋市史』資料編「近世2」 口絵 図番28 東本願寺名古屋御坊梵鐘と銘文(真宗大谷派名古屋別院蔵) ◆東別院鐘楼の梵鐘 総高177.5cm 、口径108.0cm 梵鐘の池の間・第四区に刻まれている銘文部分 「大谷本願寺末刹   尾陽名護屋荘名護屋村」 「元禄五壬申歳」 「五月二十八日」 「冶工名護屋住 . . . 本文を読む

B-1>『新修名古屋市史』資料編「近世2」刊行のお知らせ

2010-05-22 12:50:41 | B-1 >水野太郎左衛門系
 今般、『新修名古屋市史』資料編「近世2」が刊行されました。 本編「第三章 発展する商工業 第五節 水野太郎左衛門家」には、「水野太郎左衛門家」の、未発表文書が十三点公開されています。この目録は目次の中に特記しました。第三章では、近世前期において名古屋で活躍し、現在資料がまとまって残存しているにも拘わらず紹介される機会が少なかった商家と職人の資料を取り上げており、その一環として水野太郎左衛門家も今 . . . 本文を読む

E-1>白銀師 水野源六

2010-05-15 13:37:33 | E-1 >系統不確定水野氏
高百三十万石加賀藩は、藩政前期の豊富な資金力を背景に、文武の府を目指した歴代藩主が、金属工芸・漆芸・陶芸職人などを招聘した。この一環として中世末期の京都の名金工後藤家も金沢に招かれた。金沢における金工とは、鋳物・彫金・鍛金・象眼等をさす。 尚、本稿では加賀藩祖(初代藩主)は前田利長、開祖は前田利家としている。 . . . 本文を読む

E-1>「金切裂指物使番」にみえる「水野久右衛門尉」(補遺1)

2010-05-08 18:17:19 | E-1 >系統不確定水野氏
◆本稿は、さきに投稿した「金切裂指物使番にみえる水野久右衛門尉」の「補遺1」として、新たな資料に基づき次の項目内容を追補した。―― ★水野久右衛門尉 ≪考証≫ 1.水野久右衛門尉に関する史料 2.来島長親の経歴 3.玄興院について ■補遺1 『時空を超えて――森藩誕生四〇〇年』甲斐素純・竹野孝一郎著 西日本新聞社 2005.05. P.38に、―― [来島康親]正室は、福島正則の養女「玄興院 . . . 本文を読む