4横綱から早々3横綱が休場する。
2006年初場所に栃東が優勝し10年振りの2016年初場所に琴奨菊が優勝、豪栄道が続き、2017年3月にはついに1998年若乃花の7月以来、稀勢の里が横綱に昇進した。
しかし、この3人の力士はその後、活躍するかと思いきやカド番の日々からついに大関から陥落した琴奨菊。
稀勢の里の優勝もいまや「奇跡」「偶然」としか思えない。
スー女や力士達もTVやSNSを利用して各界が盛り上がったのは事実だ。
モンゴル出身の力士も年齢的に引退説が絶えない。ここまでよく頑張ったのは『白鵬』だけな気がする。
今後、稀勢の里、琴奨菊、豪栄道が活躍して優勝回数を増やすとは到底思えない。
期待は高安、御嶽海、宇良だろうか?無論 若い力士が稽古に汗を流しているが「心技体」と人気はこの3人に絞られると言うか期待せざるを得ない。
波乱のない秋場所と言われるが今年だけは波乱が場所前から起きている。
一歩リードは高安だろうが日馬富士の休場も考えられる。
他のスポーツも盛り上がる秋の時期だが相撲に関しては、待ったなしという感じだ。