ヤンキースやっぱり獲っちゃったボビーアブレイユ。

2006年07月31日 | ヤンキース
この時期はといっても現地明日までメジャーの場合はとんでもないトレードが勃発する。かねてから噂のあったボビーアブレイユを獲得した。マイナーでの苦労人といっても彼の走・攻・守は一級品であった。メジャーにあがるもすぐ怪我との闘いだった。しかし2001年は開幕からチームが好調でボビーは162全試合出場。打率.289、31HR、110打点、36盗塁をマークした。ベネズエラ出身の選手が「30-30」クラブ入り下のは史上初のことであった。昨年迄の通算成績はAVG:305 HR:166 RBI:674 盗塁の210も見逃せない。記憶に新しいのは昨年のホームランダビー国別対抗で合計41本塁打と、とてつもない新記録で優勝した。今年はメッツ独走で地区優勝はまずないだろうフィリーズまたNYYのサードコーチのボアが長年フィリーズの監督をしていたのもいい巡り合いになりそうだ。後はNYYという伝統、歴史あるチームのプレッシャーに負けないこと。松井秀喜も彼が活躍すればオチオチしてられない。


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2 コメント

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ひさしぶり (ウェスト●)
2006-07-31 16:15:32
トレードで獲得したのはいいとして、シェフィールドとどっちが上?
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ウェスト●さんへ (オガチャン)
2006-07-31 17:58:16
実力から言えばシェフですがもう肩に限界があり以前、野球にも興味が薄れたと発言があったのでシェフ初め高齢化を考えればボビーは今後いいのかもしれません。ただ記事にあるようにNYYという歴史、伝統、厳しいマスコミとファンに彼が打ち勝てるか?そこが鍵でしょうね。別のチームからヤンキースに来る選手は、はっきり言ってそこですかね。
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