仮にワールドチャンピオンになったとしても、この監督にはお辞め頂きたい。
ALDS第2戦、8-3で余裕で勝ったと思ったが、とにかく監督の采配ミス、一人相撲だった。
チゼンホールの打席のグリップに当たったか否かのチャレンジをしないのも問題だが、もっと問題だったのは投手起用だ。
サバシアは決して悪くなかったのに6回を最後まで投げさせず塁を残してグリーンに代わった。リンドーに満塁HRを打たれて8-7になった。
これがそもそも間違いで若手のグリーンに代えるなら7回頭から塁のない状態であるべき。
また「ロバートソンを今日は投げさせたくない」と言っていたがそんな時期ではない。せいぜい1~2回の多くて30球位で次の日はゲームはなくNYに戻るのだ。 結局彼は投げることになった。
7回グリーンで8回ベタンセスで9回チャップマンなら延長13回でしかも負ける可能性は極めて少ない。
ベンチでも落ち着かずイライラして電話をかけまだ準備が出来ていないピッチャーを焦らせる。
2009は松井の大活躍でワールドチャンピオンになったが当時はジーター始め、生え抜きが存在し彼の采配は別段、光るものはなかった。
若手が育ち始め特に大型補強した訳でもないヤンキースの未来に彼の指揮官としての仕事は終わったのだ。
トーリ監督があまりにも良かった。マットン監督、今季は低迷し自身も病と闘ったボウチー監督、やはりセンスがあるフランコーナー監督
昔ならトニーラルーサ監督のような監督が理想かもしれない。
ヤンキースが今後も勝つ条件は、選手補強ではなく、首脳陣の退陣が急務なのだ。
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