地区優勝は単なる通過点。

2009年09月28日 | ヤンキース
独走体制を維持してヤンキースの地区優勝が決まった。

もう夏ごろには「イケル!!」と確信していた。これはファンだからというより
多分ヤンキース軍団もいける、いかなくてはならないとヒシヒシと感じ、そういう野球をしたからだろう。ではなぜ今までというかこの3年、轢いては8年間してこなかったのか?

これには怪我とか不調とかあったけれど俺的に推測すると2点ある。
1点は補強によるチームの「ブレ」がなかったこと。ccにバーネット、タシュアラはAクラスとしても過去大物より「静寂さ」がありキャプテンが引っ張る萎縮してしまうトレード組も伸び伸びしていた感がある。特にスゥイッシャーが良かった。

もう一点はこれだけの独走だからオーナーのプレッシャーがなかったとこの2点。
シーズン中にタンパは行ってはならない。


しかし、これからポストシーズン、短期決戦は長いシーズンとは訳が違う。
どこでだれを起用し、安定感ある選手がリングまで好調を維持すること。
このままならデトロイト、エンジェルス、ボストンが進出。昨年覇者フィリーズと師弟対決実現なるか?のドジャース。

どちらにしても、もう明日からリングへの道は険しい。
その険しい道の頂点に登ることが出来るのが我がニューヨーク・ヤンキースなのだ。

55番の爆発を大いに期待させていただきたい!!