WBCの監督は引き受けるべきでない。

2008年09月10日 | 野球
オリンピックで4位に終わった星野監督が“火ダルマ”状態になっているがいかがなものか?別段、星野氏が好きでも嫌いでもないけれど、結論からして「弱かった」(心・技・体)それまでだ。
あるオリンピク委員が「ちょっと集めて練習する程甘くない」と言ったけれど、そもそもそういうスタンスでOK出したのでは?韓国だってリーグはあるし。勝てば「神様、仏様、星野様」になったんじゃないの?
仲良し首脳陣とは言え、人には言えない苦労もあっただろうし、だったら最初から選考委員会たるものを決めて誰が、最も監督、コーチそして選手にふさわしい人材を決めればいい。
その戦いの中、シーズンはしているし、オリンピックに選ばれた選手も帰国後すぐに試合に出ている。誰だって金は期待し、当人達だって「日本に元気を!!日本の野球は凄い」と思って臨んだ結果だ。

JOCと野球以外にもそれぞれの競技に大抵は委員会等があってそれを密に「報・連・相」しているのか?技術は無理でも、調整、健康面、資金だって十分関係してくるはず。

星野監督の闘将さで低迷日本プロ野球の底上げを期待していた方もいるはず。
WBCだって韓国に2回負けていたし、メジャーリーガーの問題も根本は不明瞭だと思う。

野球は本当にシーズンがあり、またその後ペナントレースに怪我人を出さないよう大切に扱う配慮もある。
病も患い相当なプレッシャーで戦ったと思うが、負けた悔しさはあるが、選考やJOC、NPB強いてはMLBとの関係のほうが疑問である。
彼を責めたところで何もならないのではないだろうか?