韓流ブームは本当か?

2004年09月21日 | エンタメ
冬のソナタのペ・ヨンジュンで韓流ブームに火がつき、その経済効果は300億円とも500億円とも言われている。大手旅行会社の冬ソナロケ地巡りは定員を遥かにオーバーし予約待ち状態、ヨン様グッズやヨン様、チェ・ジウ行きつけのお店は賑わいを見せている。
この韓国のドラマには5つの鍵がある。1は「出生の秘密」2は「事故」3は「難病」4は「三角(四角)の男女関係」5に「親子の葛藤」がある。これにオバサマ達ははまってしまっている。
昔の日本の朝ドラ「おしん」と少女マンガの合体ストーリーなのだ。おしんは苦労とど根性物語。
少女マンガは現実ではありえない可憐と華麗のシチュエーションと貴公子、お嬢様が登場して苦難を乗り越え愛に生きる。一昔前の日本のテレビに思えて仕方ない。
お隣の国韓国。近くて、観光地も多くあり、食事も日本人好み、デパートは平日でも朝5:00迄営業と韓国パワーは凄い。
ただ、もしこれがブラジルとかフィンランドとかウクライナとかの冬のソナタ版的なものがあったら今のオバサマ達は観光に行くのだろうか?
映画の都ハリウッドで最優秀作品賞とか獲得した映画のロケ地巡りなんて聞いたことがないように思える。確かに韓国俳優は好感が持てるが決して演技がうまいとは思えない。
せいぜい日本の昼ドラ程度と言ったら失礼だろうか?
日韓のさらなる友好関係にこのドラマが火をつけてくれれば良いが、実際の両国の山積みしている
政治、経済の問題はニュースにも出る機会が少ない。
韓国ドラマ好きの方へ、生意気言ってスミマセン。

MLBと日本野球

2004年09月21日 | MLB
いよいよ海の向こうのMLBも各地区優勝決定する頃である。
数々の歴史と記録、記憶の中、いつもワクワク、ドキドキ見ている。
日本はどうだろう。沢村栄治、川上の赤バット、大下の青バット、ON時代、それに負け時と他球団の意気のいい選手が出てくる。平成名勝負は清原VS野茂だったり今はマリナーズのイチロー、ヤンキースの松井に
興奮していた。ただ今回のストにより多くの意見、考えが出たが私的に言えば経営者と選手との野球の確執やファンを無視した文化でもある野球が子供の夢を奪ってしまったことは間違いないと思う。
日本人メジャリーガーも日本で育って海の向こうに渡り異国で心配しながら一生懸命プレーしているのに胸が打たれる。野球を長年見てきて、自分も子供の頃から野球をやりながら育ち、球場に足を運んでいたが
今年3月30日、ヤンキースの日本開幕戦の東京ドームから行っていない(行きたいと思わない)
1869年シンシナティレッドスキンズ(現シンシナティレッズ)が世界最古の野球チームであり、1998年にタンパベイデビルレイズ、とダイヤモンドバックスが誕生している。アリーグ、ナリーグ合わせて30チーム。地域密着で最低5年はかけて新規球団の参入が規約としてある。この歴史の中つまらない訳がない。
赤字経営で存続するのは経営としては無理があるが新参者が出てきてもいいと思う。
日本は今日野球あるの?というものに対してメジャーではどこが勝った?ワールドシリーズが楽しみと思う。
ジーターのキャプテンとしての活躍、年俸26億円のAロッド、絶対押えのリベラ、そして我らが松井。
選手を理解するトーリ監督にはぜひ殿堂入りしていただきたい。
イチローにはシスラーの記録を更新してもらいたい。
MLBの試合が見れなければ胸にポッカリ穴が開いたようである。
ぜひワクワクドキドキする野球の復活を日本野球に期待したい。
経営する人、プレーする人、見る人も「スポーツマンシップ」とは死語になったのだろうか?