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無料塾と地域ボランティア(7) タテ割り行政と総合調整機能

2015-04-12 14:29:45 | 地域ボランティア
 富士見町が無料塾の参考にした、大分県豊後高田市の「学びの21世紀塾」は幼児から中学生まで、学習サポータのほか、スポーツ、文化まで幅広く支援ボランティアを集めている。私の諏訪市でも、個々には類似の地域ボランティアが数多く存在するが、体系立っていないと感じる。タテ割り行政を見る思いがする。
 豊後高田市のように、歴史的に存続してきたであろう種々のボランティアを束ねて、子どもの発達段階に応じた総合計画を立てることは、子どもの成長に応じて、いつ何をすべきかという意識付けがしっかりすると考えられる。
 同様の取り組みは各地で試みられているが、三重県東員町の「マイナス1歳(胎児)からの16年一貫教育」というフレーズは雄大に感じる。内容について、もっと知りたいと思う。

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