「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉が大嫌いだった。
若い頃は、こういうスローガンを平気で掲げることが出来る人間の無神経さを軽蔑していた。
大体、身体障害者や病弱な人間は不健全だという論理になってしまうではないか。
そしてあまり知られていないが、もともとは
「健全な精神が健全な肉体に宿りますように」
という祈りの言葉の尻尾がとれたものなんである、この言葉は。
最近はガラッと変わって、「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉にも一理ある、と思うようになった。
うつ病は日照時間の少なくなる冬季に増える。
日光に当たらないとセロトニンという物質が体内で作れないかららしい。
不眠症も然り。
夜、眠れないとお嘆きの貴兄、昼間お日様にあたってますか?
昼休みに10分間でいいから強い日光に当たれば、夜ぐっすり眠れるはず。
人間の精神性も非常に物理的、身体的なことに左右されるのだ。
風邪で寝込んだとき、次から次へと暗い考えに取り付かれる人は多いはず。
ただ、健全な肉体に不健全な精神が宿っている場合も、往々にしてある。
*最近本で読んでへぇ~と思ったこと。
一日20分程度のジョギングによって満腹中枢を刺激するレプチンという脳内ホルモンが分泌されるそうだ。
適度な運動は過食も抑えてくれるらしい。
若い頃は、こういうスローガンを平気で掲げることが出来る人間の無神経さを軽蔑していた。
大体、身体障害者や病弱な人間は不健全だという論理になってしまうではないか。
そしてあまり知られていないが、もともとは
「健全な精神が健全な肉体に宿りますように」
という祈りの言葉の尻尾がとれたものなんである、この言葉は。
最近はガラッと変わって、「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉にも一理ある、と思うようになった。
うつ病は日照時間の少なくなる冬季に増える。
日光に当たらないとセロトニンという物質が体内で作れないかららしい。
不眠症も然り。
夜、眠れないとお嘆きの貴兄、昼間お日様にあたってますか?
昼休みに10分間でいいから強い日光に当たれば、夜ぐっすり眠れるはず。
人間の精神性も非常に物理的、身体的なことに左右されるのだ。
風邪で寝込んだとき、次から次へと暗い考えに取り付かれる人は多いはず。
ただ、健全な肉体に不健全な精神が宿っている場合も、往々にしてある。
*最近本で読んでへぇ~と思ったこと。
一日20分程度のジョギングによって満腹中枢を刺激するレプチンという脳内ホルモンが分泌されるそうだ。
適度な運動は過食も抑えてくれるらしい。