キネオラマの月が昇る~偏屈王日記~

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「アニー・ホール」

2005年10月01日 | 映画
ウディ・アレンの代表作ながら観たことがなかった「アニー・ホール」
新鮮な発見が色々ありました。

観ている間中ゲラゲラ笑いっぱなし。
映画の上映時間を2分すぎたら「途中から入るのは嫌なんだ」とゴネるアレンとか。
「俺はこう見えて面白いんだ」という構成作家希望の男のつまんない漫談を、凍り付いた作り笑いで見続けるアレンとか。
(この演技サイコーですw)

それから、
「へー、ダイアン・キートンて、こんなお喋りで笑い上戸な娘だったんだ」
とちょっと驚きました。
可愛いよね。
あのノーマン・ロックウェルの絵から抜け出てきたような、マニッシュな格好も良かった。

そしてやっぱり、ウディ・アレンの映画にはN.Y.とJAZZが良く似合うよね。

芸術の秋

2005年10月01日 | アート
さすが芸術の秋。
観たい展覧会が一杯だ。
練馬区立美術館では佐伯祐三展をやってるんだね。
「ガス灯と広告」生で観てみたいな。

あと大丸で「デ・キリコ展」もやってるらしい。

どれから観ようか?