昨日ちょっと立ち寄ったバーでカクテルのネーミングのお話になりました
ウォッカベースの王道といえばスクリュードライバー。これってイランの油田で働いていたアメリカ人がウォッカとオレンジジュースを工具であるスクリュードライバーでかき混ぜたことから名づけられたカクテルだそうだ
モスコミュールもおなじみウォッカにライムとジンジャーエールを混ぜたカクテルだけれど、「本物」はジンジャービアを使用した辛いものらしい。
さて、このネーミング「モスコミュール」って "Moscow mule"(モスクワのラバ)なんですよね。
調べてみると、ウォッカってモスクワの象徴らしく、ラバはキック力がすごいということから「ウォッカベースの強いお酒」という感じらしいが・・・
でも昨日行ったお店のマスターの説もなかなか私は気に入った
もともとウォッカベースのカクテルってアメリカから生まれたもので、嫌いな相手をちょっとバカにしたようなネーミングが多いってここでもラバってロバと馬の雑種で、、、なんか中途半端なような。それでおちょくったかんじで「モスコミュール」って・・・アメリカ人のお遊びのようなものらしい。
カクテルのネーミングだけでなく、英語のなかには嫌いな相手を揶揄したような表現がいくつもある。
昨日のモスコミュールで思い出したのが、、、イギリス人のフランス嫌い
"Excuse my French." って表現があるけれど、「乱暴な言い方してごめん」のようなかんじ。
他にも、"He took French leave."って言ったら、「無断で勝手に帰ってしまった。」となる。
なんとなくフランス人を軽蔑したような、、、そんな表現が今だに残っている。なんともフランスの方には失礼な "ethnic slur" とも言える。
さらに失礼と言えば・・・
"French letter"というのは、「フランス語の手紙」ではなく特別な意味がある。(あえて書かないけれど)でも、これと同じものをフランスでは「イギリス人の帽子」というような略式表現があるそうだ
あ~~まぁ、どっちもどっちだけれど、、、
昔からあるこのような表現はさておき、今だったらすぐさま「差別だ」って大変なことになるのでしょうね、、、って「モスクワのラバ」のお話を聞いてそんなことを考えてみました。
カクテルの楽しいお話をしてくださったマスターのいるお店、有楽町にある "Speyside" です。帝国ホテルのすぐそばで落ち着いたかんじのステキなお店でした。カウンターにいらした美香さんも新潟出身の癒し系美人です近くにいらしたときにはおすすめです。
ウォッカベースの王道といえばスクリュードライバー。これってイランの油田で働いていたアメリカ人がウォッカとオレンジジュースを工具であるスクリュードライバーでかき混ぜたことから名づけられたカクテルだそうだ
モスコミュールもおなじみウォッカにライムとジンジャーエールを混ぜたカクテルだけれど、「本物」はジンジャービアを使用した辛いものらしい。
さて、このネーミング「モスコミュール」って "Moscow mule"(モスクワのラバ)なんですよね。
調べてみると、ウォッカってモスクワの象徴らしく、ラバはキック力がすごいということから「ウォッカベースの強いお酒」という感じらしいが・・・
でも昨日行ったお店のマスターの説もなかなか私は気に入った
もともとウォッカベースのカクテルってアメリカから生まれたもので、嫌いな相手をちょっとバカにしたようなネーミングが多いってここでもラバってロバと馬の雑種で、、、なんか中途半端なような。それでおちょくったかんじで「モスコミュール」って・・・アメリカ人のお遊びのようなものらしい。
カクテルのネーミングだけでなく、英語のなかには嫌いな相手を揶揄したような表現がいくつもある。
昨日のモスコミュールで思い出したのが、、、イギリス人のフランス嫌い
"Excuse my French." って表現があるけれど、「乱暴な言い方してごめん」のようなかんじ。
他にも、"He took French leave."って言ったら、「無断で勝手に帰ってしまった。」となる。
なんとなくフランス人を軽蔑したような、、、そんな表現が今だに残っている。なんともフランスの方には失礼な "ethnic slur" とも言える。
さらに失礼と言えば・・・
"French letter"というのは、「フランス語の手紙」ではなく特別な意味がある。(あえて書かないけれど)でも、これと同じものをフランスでは「イギリス人の帽子」というような略式表現があるそうだ
あ~~まぁ、どっちもどっちだけれど、、、
昔からあるこのような表現はさておき、今だったらすぐさま「差別だ」って大変なことになるのでしょうね、、、って「モスクワのラバ」のお話を聞いてそんなことを考えてみました。
カクテルの楽しいお話をしてくださったマスターのいるお店、有楽町にある "Speyside" です。帝国ホテルのすぐそばで落ち着いたかんじのステキなお店でした。カウンターにいらした美香さんも新潟出身の癒し系美人です近くにいらしたときにはおすすめです。
カクテルやお酒の逸話って 調べていくと
面白いですね!!
イギリス人のフランス嫌い・・・そうそう!!って思います 笑っちゃいます
ロンドンのジャズバーに行ったとき ドイツ人を揶揄するジャズもありました・・・
基本的にイギリス人はIronyが好きみたい・・・
でも 私からみると かなり行き過ぎ・・・というときもあって ちょっと嫌だな・・って思うときもあります
是非機会があったらご一緒しましょう
立ち寄るバーがあるなんて素敵ですね
カクテルの名前の由来初めてしりました
次にモスコミュールを飲んだ時、隣の人に話してみますよ
私も地元に好きなショットバーがありますよ。
横浜から電車で40分くらいの駅のそばですけど。
私のお気に入りは、30年前のバランタインの17年もの!
ボトル詰めのウイスキーが古くても意味があるのかな?
好きなカクテルは、もちろんモスコミュール。
25年以上前の大学生の頃に新宿の東京サントリーで一杯260円くらいだったかな?(笑)
今は、ウイルキンソンの辛いジンジャーエールを使ったのを注文しています。
ではまた、