言の葉

気の赴くままに、ひたすら詩を綴っています。

意味がわからない

2008年03月20日 | Weblog
くるくる回りながら「さよなら」の意味を考えた

延々と続いていく道の上で二度と交錯しないよう
あたしたちは「さよなら」を言い合おうとしている

好きと言う気持ちだけではどうしようもないこと
嫌と言うほど思い知らされた結果としての「さよなら」

「さよなら」と言う口にしてしまえば簡単な言葉は
いろんな意味を吸い込んで重たくなって圧し掛かる


now

2008年03月19日 | Weblog
今しか出来ないことがあるならば
いっそ飛び出してしまいたい

未知の世界 未踏の地 未来

時が移ろう中で 変わらないもの
あるとすれば 愛し続けたい

明日の貴方も きっと好きです


といかけ

2008年03月18日 | Weblog
かけた心の中で思う

百年先は おろか
一年後さえ分からない
私の人生って何だろ

何もない 何もない
今まで私が歩んだ道
何を生きてきたんだろ

哂う陰に怯えるのは
もう嫌だよって泣くだけ
いったい何のための人生だ


words can...

2008年03月13日 | Weblog
言葉を吐き続けてたら喉が渇いて仕方ない

君を救うつもりなんて毛頭なかった
ましてや君を傷つけることなんて
想像だにしなかった・・・なのにね

何を勝手に救われちゃってんだ

僕の言葉に込めた意図を汲み取らずに
君は僕の意図せぬところに食いつく
そして僕に責任を押し付けようとする

何を勝手に傷ついちゃってんだ

言葉は僕の口から出た瞬間に力を持つ
不思議な魔力に君の感情は左右され
君は僕の言葉に様々な意味を込めてく

君の反応が怖い僕の口数は次第に減ってく


才能

2008年03月12日 | Weblog
生まれ持った天賦の才能
努力して克ち得た才能

そのどちらも君の宝物だよ

遺憾なく発揮できる場を
君が見つけられるよう祈り
できるだけ手助けしたい

それが僕の幸せだと思うよ