言の葉

気の赴くままに、ひたすら詩を綴っています。

このまま

2006年01月20日 | Weblog
静かな暮らしに憧れていた
僕の過ごしていたところは煩すぎて
毎日のように頭が痛くなっていたから

けれど いざ離れてみると・・・
何だか寂しさが募っていく

寂しさって不思議なもので
払拭されない限り しんしんと
まるで雪のように積もり積もっていくんだ

このまま
僕は忘れ去られていくかもしれない
そんな不安さえ胸を過ぎる

あなたの温かさが欲しいな
こんなこと 直接は言えないけれど
あなたに抱きしめられると
寂しさは一気に消え失せるから
あなた 突然ここに現れないかな

そんな夢を見た後は
より寂しさ募るのだけれど・・・


2 コメント

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うんうん。 (み~ん)
2006-01-21 18:55:28


とっても共感します(^^;;



『あなた 突然ここに現れないかな』

そう思う瞬間のシュチュエ~ションを

どうしてこんなに巧みに表現できるのかなぁ



勉強になります(^^)



ありがとうございます (heavenly_008)
2006-01-23 22:18:18
あんな心のこもった素敵な詩を書かれるみ~んさんに

「勉強になります」と言って頂けるとは・・・

私は果報者ですね☆



自分の素直な心を吐露した詩に

共感を得てもらえるというのは

本当に本当に嬉しいことです(^-^)

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