言の葉

気の赴くままに、ひたすら詩を綴っています。

「おやすみ」

2006年01月19日 | Weblog
熱の海を漂いながら
僕は あなたを呼んでいました

渇いた喉から発される声はなかったけれど
ずっと あなたを呼んでいました

そんな僕に向かって あなたは
静かに 低い声で「おやすみ」と言ってくれた

薄れゆく意識の中で 僕は
その声に ひたすら心地好さを感じて
熱の海へと沈んでいきました


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんわッ(^^) (み~ん)
2006-01-21 18:50:56


やばいッす。この詩。

凄く解りやすいのに

表現の妙っていうのか

なんていうのかなぁ・・・



あぁボキャブラリ~が貧弱で

表現できないんですけど



とにかく

本当に沈んでいきそうになりました(^^;;





こんばんは(^-^) (heavenly_008)
2006-01-23 22:15:01
コメントありがとうございます☆



そんなふうに言って頂けて

すごく嬉しいです♪

み~んさんのボキャブラリーは

全然貧困じゃないと思います!!

だって、み~んさんの御言葉で

私はいつも感謝及び感激いたしますから。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。