言の葉

気の赴くままに、ひたすら詩を綴っています。

優しさの裏側

2011年01月24日 | Weblog

あなたのことなど信じません
裏切られるのは懲り懲りだから
なんていうのは臆病な私の言い訳

あなたは野鳥さえ懐くほどに
綺麗な心の持っているというのに
私だけが意地を張っているの

だって私からは血の匂いがする
けして消えない血の匂いが纏う

あなたの優しさを素直に
笑って受け入れられたなら
私の未来も変わるだろうに・・・