言の葉

気の赴くままに、ひたすら詩を綴っています。

最後まで、ごめんね。

2011年01月17日 | Weblog

少し前から薄々気付いていたの
どうしたって私は貴方を傷つける

言葉は棘となって貴方に突き刺さり
涙は針となって貴方を抉っていく

離れるしか選択肢がないだなんて
とてもとても悲しいことだけれど

貴方のためなら何だってできるって
いつだったか交わした約束を守る