言の葉

気の赴くままに、ひたすら詩を綴っています。

理由

2008年04月15日 | Weblog
勘違いなんかじゃないわ
確かにあの時あたしは
あなたのために泣いていた

真っ直ぐなあなたの気持ちを
どう消化すればいいのか
あたしには分からなかった

あなたに触れるたびに
綺麗な心と汚い心が
あたしの中に渦巻いた

このままじゃ無理だと
そう思ったら自然と
涙が溢れてきてたんだ