難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

がーん、日常会話は楽しむものだったのか。

2011年06月24日 20時27分32秒 | 日記(つぶやき)
昨夜、ETVを見ていたら、NYのベーグルの有名店で修業した女性が帰国後ベーグルパン店を起業した番組で、店の人気のポイントに店員との気軽に日常会話を楽しめることというのがあった。
日常会話というのは何かしら「用を足すもの」と思っていたが「用を足さない」会話というのがあるのだ。なんか今頃気が付いた。

勤務先で業務委託会社の女性スタッフと麦茶パックを水に入れるかお湯に入れるかの話やターコイズブルーの洋服について、二言三言言葉を交わしたがこれも日常会話というのかしら。

今日は補聴器を家に忘れてしまい人工内耳だけで過ごしたが、みな近くまで来て話してくれるし、苦手だった声の高い女性との電話も出来た。
人工内耳で「日常会話」することは確かに増えた。

ラビット 記

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