難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

人工内耳の次は補聴器のパワーアップに。

2007年12月29日 00時00分45秒 | 人工内耳
071228_1349~001.jpg071228_1349~002.jpg12月28日、補聴器外来の初日だった。

人工内耳は、少しずつ聞こえが変化し、かつ向上している。人工内耳の聞こえと補聴器の聞こえと合わせて、聞こえ全体を向上していくのが、自分の難聴者としての人工内耳の活用の考えだ。これは医師も同意してくれているので、今日から補聴器の方の聞こえの改善に取組む。

今日は補聴器のイヤーモールドの耳型を採取した。医師自らイヤーモールドの型を取る硬化剤を注入したが珍しい。
左の人工内耳を固定するためのオープンカナル型のイヤーモールドも採取した。左の色はクリアーな緑にラメを入れることにした。
右耳をどうするか迷ったが普通のクリアーにした。逆の方が良いかも知れない。

補聴器は、オーチコンのSUMOU(スモウ)になる予定だ。
人工内耳の聞こえがどんどん良くなってきた時に、補聴器側の聞こえに求める機能を持たせるにはこの機種が良いとのことだ。
医師の話では、人工内耳に求められないのは音程、リズムという部分なのでこれを補聴器側で補い、言葉そのものは人工内耳側に依拠するようになるだろうと。
これはどうなるか、自分でも興味がある。


ラビット 記



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