本日(1/20)、東北地方のブロック紙、「河北新報」に以下のような記事が掲載されました。
「障害者働く場、念願の再建 被災地女川町のNPO、4月にも」 ⇒ http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130123t13033.htm
“きらら女川(おながわ)”は、2010年12月にできた、女川町(宮城県)で初の障害のある人のための就労支援事業所でした。きょうされんの加盟事業所です。
開所後、4人だった利用者が、またたくまに11人になり、広い建物を探し始めました。
まもなく、海外沿いにとても条件の良い物件が見つかりました。引越しすることが本決まりになって、その準備を重ね、決まった「新しい施設への引越しの日」が、あの2011年3月11日でした。
これから活動を始めようとした新しい建物は、土台を残してすべて津波にながされ、避難後に自宅に戻るなどした2名の利用者も亡くしてしまいました。
当時の話は、昨年きょうされんが発行した書籍「共同作業所のむこうに」のプロローグに、所長の松原さんの手記として収録をさせてもらっています。
⇒ http://www.tomoichiba.jp/s_tomobook_1852.html
一旦、きらら女川は、鳥取県の伯耆(ほうき)町に活動拠点を移し、障害のある人たちの働く場として活動を続けました。そこでの仕事は、「かりんとう」づくり。
宮城県の女川でも再建もあきらませんでした。昨年の5月に、高台の土地をみつけ、そしてこの4月に、施設を再開する目途が見えてきました。
きょうされんも、きらら女川の再開資金として、全国規模での募金を訴えています。
⇒ http://www.kyosaren.com/eastJapan/
被災地の作業所を応援するTOMO市の被災地ショップが展開する「東北物産展」でも、2月に、現在鳥取でつくっている、きらら女川の「かりんとう」が商品ラインナップに加わる予定です。
またその情報も、このTOMO市メルマガにてみなさんにお知らせしたいと思います!
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ラビット
「障害者働く場、念願の再建 被災地女川町のNPO、4月にも」 ⇒ http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130123t13033.htm
“きらら女川(おながわ)”は、2010年12月にできた、女川町(宮城県)で初の障害のある人のための就労支援事業所でした。きょうされんの加盟事業所です。
開所後、4人だった利用者が、またたくまに11人になり、広い建物を探し始めました。
まもなく、海外沿いにとても条件の良い物件が見つかりました。引越しすることが本決まりになって、その準備を重ね、決まった「新しい施設への引越しの日」が、あの2011年3月11日でした。
これから活動を始めようとした新しい建物は、土台を残してすべて津波にながされ、避難後に自宅に戻るなどした2名の利用者も亡くしてしまいました。
当時の話は、昨年きょうされんが発行した書籍「共同作業所のむこうに」のプロローグに、所長の松原さんの手記として収録をさせてもらっています。
⇒ http://www.tomoichiba.jp/s_tomobook_1852.html
一旦、きらら女川は、鳥取県の伯耆(ほうき)町に活動拠点を移し、障害のある人たちの働く場として活動を続けました。そこでの仕事は、「かりんとう」づくり。
宮城県の女川でも再建もあきらませんでした。昨年の5月に、高台の土地をみつけ、そしてこの4月に、施設を再開する目途が見えてきました。
きょうされんも、きらら女川の再開資金として、全国規模での募金を訴えています。
⇒ http://www.kyosaren.com/eastJapan/
被災地の作業所を応援するTOMO市の被災地ショップが展開する「東北物産展」でも、2月に、現在鳥取でつくっている、きらら女川の「かりんとう」が商品ラインナップに加わる予定です。
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ラビット
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