難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

人工内耳の装用者とSTの関係

2010年07月13日 19時53分31秒 | 人工内耳
人工内耳を装用した人は難聴者だ。日頃のコミュニケーションに苦闘し、職場でも罵倒されたり辱めを受けている人たちだ。

どうしてSTがそのことを理解しないで機械的にマッピングなど出来ようか。

なんで難聴者が人工内耳の装用を決意したか。STの見栄のためではない。
STの経験が足りずおろおろしてもそれは難聴者の苦しみに比べれば一時のことだ。

STが患者の信頼を得られなければ何の意味もない。
マキシマの数値を公表して何が悪い。STのマッピング技術に自信があれば堂々としていればよい。 
患者が希望したことによく説明するのは医療サービスの基本中の基本だ。

装用開始してから2年半。しかし聴力検査はしていない。
マッピングと聞こえの関係を研究することに全面的に協力する気持ちがあった。
人工内耳装用者はモルモットで良い。まだ開発途上の技術だからだ。社会に認められ、理解されたとは言えないからだ。

身を挺して医学の発展のために尽くそう。


ラビット 記
※ラー油カツ丼だったかな。タレのラー油が暑いときにぴったし。


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1 コメント

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Unknown (エスプリ3G装着者)
2010-07-14 23:06:12
全くおっしゃる通りです、2年半間違ったマップの入れ方されてSTが変わって高音を下げる事出来て全く違う聴こえで世界が変わりました前STはパソコンの使い方を知らずコクレア社の指導者に教えられたマップの入れ方しか知らず、応用ができない方でした。
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