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難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

「手話は言語」はろう者にもわかりにくい。

2010年11月01日 21時59分09秒 | PHSから
制度改革地方本部会議があった。
署名やパンフレットを普及しなくてはならないが、ろう団体からなかなか進んでいない状況が報告された。
しかし、地域のろう協会からは学習会の講師依頼が殺到している。

全国の聴覚障害者に運動を呼びかけているから関心は高い。しかし、「We love コミュニケーション」の呼びかけるものは何か、自分たちの生活とどう結びつくのか、胸にすとんと落ちる説明が足りない。

「手話は言語」という切り口では難しいと言うことが話された。また情報を得るのに手話が必要な人、文字が必要な人、音声が必要な人がいる、それは平等に保障されるべきだ。権利としてとらえる必要。差別の実態から理解するのがよい。権利は福祉サービスでは対応できない、就労の場など。

しかし、急きょ11月6日に地域代表を集めようと言うことになった。12月5日に一斉に街頭宣伝を実施するためだ。


ラビット 記

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