【データオンラインのメニュー画面】
ちょっと寂しい気持ちもするメニュー画面
NHKデータオンラインのアクセスは、データ放送の画面からだ。
画面右下のボタンをクリックすると、データオンラインに接続が始まる。
データ放送に戻るボタンを押すと接続が切れる。
放送番組に関わるデータを(別に放送に関わらなくても良いが)電波経由で受け取るかネット経由で受け取るかの違いだろうか。
伝搬経由の方が容量も大きく、伝送速度も速い。電波が届くならどこでも受けることが出来るという利点がある。
ネット経由というのはテレビ受信機側から放送側にデータを送れるのが最大の違い。つまり双方向ということだ。
データ放送も青、赤、黄、緑のボタンで放送側にデータを送っているように見えるがこれは受信機側でメニューを選択しているだけ。
データオンラインは氏名や電話番号を登録したがテキストデータを送ったが、本質はテレビのブラウザを用いたネットと言えるかもしれない。フラッシュ再生機能があれば動画も見られるはずだ。
情報アクセスの可能性は大きいがまだコンテンツは少ない。
ラビット 記
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