難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

難聴者に必要な高音域がデジタル放送では聞こえない? 聞こえのメカニズム

2007年08月19日 14時50分17秒 | 人工内耳

070814_2019~002.jpgデジタル放送やCD、DVDの音はデータ容量を減らすために、高音域がカットされている。

補聴器と補聴システムを研究している知人によれば、難聴者でも聞こえていないはずの高音域を強調すると聞こえるようになるとのことだ。
http://home.netyou.jp/xx/morisuta/0325.htm

すると、難聴者は高音域をカットされたデジタル音源で聞くと、もしかしたらもっと聞こえるはずの聴能力が発揮できていないのかもしれない。
デジタル補聴器はどの帯域まで音を出しているのだろうか。
高音域の聞こえに果たしている役割について、きちんとした結果を知りたい。

人工内耳は高音域から低音域までフラットに入れることが出来るそうだ。これが、人工内耳に挑戦したい理由の一つでもある。


ラビット 記
下の写真は高知城側の板垣退助像
--------------------------------------------

070811_0555~001.jpg[Computer Science] デジタルコンテンツは現代病を誘発する?CommentsAdd StarmemocliphejihoguzahrkyneodenjinneodenjinHOHrabit
高周波成分を切り捨てたデジタルコンテンツ

世の中はデジタルコンテンツで溢れている。音楽の視聴スタイルも近年急速に変化し、CDから取り込んだ音楽をiPodで視聴することが当たり前となった。しかし、ご存じの通りCD音源は44.1kHzでサンプリングされているため、おおよそ20kHz以上の高周波成分はカットされている。これは人間の可聴上限である20kHz以上の高周波成分をカットすることでファイルサイズを小さくしているのだ。現行のCD、MD、 MP3、BS及び地上波デジタル放送用音声規格はいずれも同様の高周波成分のカットを行っている。
http://d.hatena.ne.jp/LM-7/20070815/


最新の画像もっと見る

コメントを投稿