難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

補聴器の交換と人工内耳の再マッピング(1)

2008年10月22日 09時07分39秒 | 補聴器
081010-191754.jpg10月20日、人工内耳と補聴器の調整に行った。まもなくあと1ヶ月ちょっとで装用してから1年になる。

最初に補聴器の音が割れるように聞こえるのとハウリングを解決しようとした。
イヤーモールドを変えることを提案したが、医師は外耳炎を起こさないで来たイヤーモールドを使うことを薦める。スターキーのダビンチは私の微妙な聴覚に合わせた調整が難しいのとハウリングを抑える機能がないことから、同じスターキーのディスティニーを薦められた。

前に試聴したときは人工内耳の声と違う方向から聞こえるような感じがして聞きにくかったのだが、ダビンチと同じように調整してみたというので聞いてみた。
ダビンチより丸く聞こえる。前の前のメーカーのよりも柔らく聞こえる。しかし、ハウリングが起きないはずのディスティニーなのにピーと聞こえる。メーカー技師も首を傾げるが再度調整してやっと止まった。どうやって止めたのか聞くと「マジックハンド」だという。ちゃんと説明して欲しいところだ。その後の使用感にも影響があるかもしれない。
(続く)


ラビット 記







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