難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

国会シンポジウムの報告から。

2012年08月31日 20時04分58秒 | 障がい者制度改革

資料用の報告はわかりにくい障害者総合支援法の仕組みを説明するため、条文の引用も多く、短時間で説明するには別途ポイントをまとめたものが必要と考えた。

障害者総合支援法の問題点と課題、障害者総合支援法の意思疎通支援事業の問題点と課題、問題点を地域格差と福祉以外の分野の対応、合理的配慮などの問題、予算の問題にまとめた。

合理的配慮の制度化が進んでいない間は、総合支援法のサービスが補完すべきと提案したが、まとめの部分で議論が必要とされた。

情報・コミュニケーションの分野の支援は現在のところ「福祉サービス」で対応せざるをえない面がある。
例)免許更新講習会は本来は警察(交通行政)の予算だが福祉サービスでの派遣。
例)就職の面接の通訳派遣は本来は企業の負担だが、福祉サービスで派遣をしている例もある。
例)通信教育等のスクーリングは主催者負担であるべきだが、福祉サービスで派遣している例もある。

国会シンポジウムの打ち合わせが11時から。しかし、家を出たのが9:50。パワーポイントを作るのに時間がかかってしまった。
昼食の弁当を作って出た。

ラビット 記
※ゆで豚とレタス、プチトマト、オニオンスライス。焼いた生揚げ。
弁当箱に保冷剤をしいてみた。焼いた生揚げはタオルハンカチに包んで熱が伝わらないようにして持参。タンパク質に国会内コンビニでチーズを購入。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿