地上デジタル放送の全面移行を控えて、テレビでも「地デジカ」や「草薙クン」がCMの多く流れている。
しかし、CMには字幕もテロップもないので難聴者には訴求力が弱い。人口の十分の一を占める難聴者に対する配慮はないのだろうか。しかもその大多数は高齢者だ。
地上デジタル放送の受信には、デジタルテレビに買い換える、地上デジタル放送チューナーを購入する、ケーブルテレビに加入するなどの案があるが、とりあえず字幕放送が見られれば良いなら地上デジタル放送チューナーが選択肢にはいる。家の2台目、3台目のテレビはデジタルテレビに買い換える余裕がない場合、も地上デジタル放送チューナーを付ければよい。
デジタル放送とアナログ放送の字幕放送の字幕の見え方はかなり違う。
アナログ放送は10年以上も前のSONYの21型テレビ。デジタル放送は2007年製の日立の32型の字幕だ。
明らかに画質も字幕もデジタルの方が見やすい。
左がデジタルテレビのデジタル放送
右がアナログテレビのアナログ放送
ラビット 記
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